終盤のアタック成否だけ見てあれこれ言うのは精神論に近くて、実際はここぞという時に外さないために、道中の負担を減らすのが大事なんだよな
体力的な問題を差し引いても、打数が多い=大量のデータを相手に与えるということなので

それに加えて「日本代表はいざという時に石川に頼る」って空気ができちゃったら、それは相手も読めてしまうわけで、その時点でバレー的には半分負けてるんよ
そういう意味では不調の石川を他選手が補ったアメリカ戦は、なにげに日本代表にとってメルクマールな一戦だったと思う

これからの日本代表は石川を「チームに何人もいる普通のアタッカー」にしてあげられるかどうかが肝になってくる気がしてる