結果的に一次リーグ敗退とは言え、西田、高橋、李、最後は古賀と
怪我人続出は痛かった。
イタリアとも善戦、ランク7位のアルゼンチンに勝ったことは
中国のような全敗よりも内容的には踏ん張ったとも言えるけど
それを報知にあれだけ露骨に「更迭」って書かれたのは
現場記者にも中垣内ってどこまでも人徳の無い人なんでしょうね。

それにしても中国、日本が東アジア地区からの黄色人種チームは
いずれも一次リーグ敗退で、その他チームは大会出場すら困難、、、、
もう努力だけの問題では無いんでは?!
ネット球技でありながら、ネットインサーブや、ブロックのオーバーネットを
認めるなど、どこまでもパワー優先のルールでは、アジア人に限界があるような、、、
ちなみにイラン、オーストラリアはアジア連盟であっても白系、、、
これだけの人口を有するアジアでの人気が得られないと、いつまでたっても
マイナー競技のまま、、、?!
身長別とかは言わないけど、せめて一方的に長身者に有利なブロックのオーバーネットや
パワーで押し切るネットインサーブOKは、ダメにしないと、速攻コンビで切り返す
戦法は限界。
昔は、長身者のブロックが逆にオーバーネットを誘い不利は場合やタッチアウトを取られやすく
巧打の低身アタッカーでも対処できたし、サーブも白帯に触れないよう、そうは強打が
出来ず、サーブレシーブでAパスも可能だったけど、あれだけ2mクラスが高い打点から
白帯気にせず打ってくると、どうしようも出来ない。
今回一番サーブレシーブの良かったランク7位の福澤ですら36%程度。昔の半分くらいの返球率。
それで速攻コンビで対抗と言っても、おのずと限界でしょう。
Bパスからの速攻も、リードで対処される時代だし。
でも、もうどちらルールも馴染んでしまってるので、もう戻れないやろうから
アジアに可能性は無いのかもね、、、、。