国家ぐるみのドーピング問題もあり、リオ五輪参加に大きな禍根を残したロシア。バレーは男女ともにメダル獲得を逃す失態。両監督の交代は時間の問題に感じられます。
’Championat’によると、ロシア男子バレー代表アレクノ監督はベンチを去る見込み。公式発表は11月の予想。もともと不振が続いたチームを助けるために戻った経緯があり、契約も満了、ベンチに固執する気持ちはないかもしれない。
後任候補は、リーグ戦でクラブを指揮するブルガリアのコンスタンティノフ監督やカザフスタンのGrebennikov監督が挙がっているらしい。
また’Rスポーツ’によれば、ロシア・バレー連盟幹部会は9月23日にリオ五輪の男女バレーのパフォーマンスの総括を行う予定。
シェフチェンコ会長は当然パフォーマンスに満足をしておらず、ここで両監督の将来が決まるだろうと報じています。