自殺念慮があると診断されたのに
一度も治療を受けさせてもらえなかった裕太君、気の毒過ぎる。

母親はいじめがあると学校や関係者を執拗に責め立て、裕太君はますます学校へ行きにくくなる。
教育委員会や教師たちと母親が話し合い、明日は学校へ行かせると母親は約束した。
母親は裕太君が学校へ配るように学校批判の文章を用意していた。

裕太君が亡くなったのは翌朝。
学校へ行くのが嫌だったのか、文章を配るのが嫌だったのか。

母親は裕太君がまさに死のうとしていたその時
「この事件は自殺未遂に終わり・・・」というメールをジャーナリストなどへ送信。

「おかあさんが やだので しにます」