昔、R32スカイラインの中古車買った時は、約10年落ちで
ゴムホースとかのヒビ割れなどの劣化が少しあった。
一部ゴムホースを新品と交換した。

その後、マークUのツアラーV(これも約10年落ち)を購入したが
ゴム系部品の痛み具合がスカイラインほどではなく、
10年くらいではゴム部品交換の必要性がなかった。

雑誌によると日産のRBエンジンはGT-RのRB26を除いては
ガスケットは普通のノンアスらしく、トヨタの1JZは
全てメタルガスケット(RB26と同じ)だったり、
ピストンも半鍛造だったりでコストかけてるとか。

ブーストアップしても日産系(RB25含む)は燃料ポンプやインジェクターの
交換も必要だったが、トヨタの1JZ-GTEは余裕があって
ある程度までなら交換不要だった。
あと、メタル幅があるらしく、耐久性も高いそうだ。

リアサスの所も補強バーが入ってたりで、結構、コストかけて
しっかり作られてるというのがわかった。

さらに2JZなんかは、世界最強のエンジンといわれるほど頑丈で
かなりのパワーまで改造できる。
エンジン本体ノーマルで、タービンとかの補器類だけで
600PS以上も余裕だとか。

耐久性に関してはトヨタ系が最強だったと思う。
スバルのEJ20や三菱の4G63や日産RB26ですら
トヨタのJZ系エンジンほどパワーアップに対応できなかった。