感電とかは余程の事がない限りはないと思うけどな。直流だからとか関係なく。
衝突遮断と、過電流遮断と思う。

そもそも、ハイブリッドカーはバッテリーだから
水没してもバッテリー端子間や配線間でショートしたりするのであって、
対地に電流が流れるなんてあんまり考えにくいな。

だから周囲にいて感電する危険性も少ないと思う。

住宅や工場などで使われる商用電源は、大地にアースを取ってるから
対地間(非接地側)と地面での電位差が常にあるから、
地面に接しながら非接地側に触れると感電する。

そういう漏電による感電や火災を防ぐのに、漏電遮断器がある。
地面に電線の一方を接地してるからであって、自動車のように
地面に接地してないのであれば、漏電遮断器は構造的に不可能だし、
無意味と思う。
往復の電流を検知してても、地面に逃げず
どこかを経由して、まったく同じようにバッテリー(検出部)に帰ってくれば
漏電検出のしようがない。

意図的に+-の配線間にまたがって触れるとかしないと感電しないと思う。
さらに衝突検知で遮断するし、それが作動しなくても
過電流遮断機で過電流を防げれば、火災のリスクも大幅減る。

電圧も見てるかも、異常な速度で電圧降下すれば遮断するとか。