昔は海外に流れる中古車なんて、日本人なら買わないようなボロボロで
値段も付かないようなもんがほとんどだった。

ところが最近は、100万円超えで、5年以内の中古車まで買うようになってきた。
相当な貧困国でない限り、あまり古い車とかばかりでもない。

日本で多く流通してるような中古車でも、最近では海外でも多く見かける。
つまり、中古車は日本で無理して安く売るより、少し古くても
そこそこの価格で海外に流れるようになった。

こうなると中古車の値崩れは起きにくくなったのかもしれない。
日本のユーザーにとっては、所得の上がってきた外国人との競争で
今までよりは高く買うハメになってきた。

日本人が貧乏になったのか、外国人が金持ちになったのか・・・・