>>141
無知乙!
行き過ぎたコストダウンは20前期な。
これの評価が微妙だったので、危機感を抱いたトヨタが、ほぼFMC同様に手をいれたのが20後期のいいところ。

80kgに及ぶ防音材、すべての面のガラスは同サイズながら厚みを増して防音性が増している。
トータルで100kg以上の重量増と引き換えにパワーアップ&5ATで軽快さを増しており、加速性能に磨きがかかった。

あと、ここでオートワイパー云々言ってるアホがいるが、20後期の平成10年モデル以降から
オートワイパーは標準装備されている。

そんなどうでもいい装備より、本質にコストかかってるのがセルシオのいいところだ。
一例として、B,Cのモケットはウールマーク公式認定マークが入るほどで、センチュリー用モケット同様の良質のものが使われており、
本当に見えない所にコスト掛けてる。
この車に乗るとクラウン、マジェスタには乗れないといえるほど他のトヨタ車とは次元が違った。

天皇陛下の御料車のベースとなってる現行センチュリーのベースは20後期ということからも、トヨタが
如何に本気だったかわかるというもの。