シリンダー内径の歪みの瑕疵について教えてください。

2011年登録の走行1万キロ
550万で2016年4月登録
保証は切れております。

購入後400キロほどで
突然オイル上がりを起こし
1気筒失火しました。

シリンダー内径には
大きな傷は無く正常な状態で
プラグホール、バルブシール
異常なし、
水温、油圧は警告灯ついておりません。
オーバーヒート歴なし

その後分解して調査したところ

4気筒の内の1気筒の内径が
0.11ミリ誤差とかなりの楕円に変形し
楕円限界値を超えているため
エンジンを150万で載せ替えが必要との事。

熱による歪みをうたがわれてますが
シリンダー内径が歪むほどの熱でしたら
オーバーヒートおこしますよね?

これは熱による歪みではなく
偏磨耗が原因ではないでしょうか?

もし偏磨耗が原因ならば

過走行車ならわかりますが
1万キロと低走行にも関わらず
何故シリンダー内径の
偏磨耗がおきたのでしょうか?

元々の
クランクシャフト又はコンロッドの
欠陥による激しい首振り運動が
蓄積して限界値を超えてしまい、
突然オイル上がりを引き起こしたのでしょうか?