0618まだまだ使える名無しさん
2018/05/12(土) 04:57:10.36ID:4r4Ljosy前期に計上した株式評価益がなくなったほか、名門サッカークラブ「FCバルセロナ」のスポンサー費用も負担となった。
営業利益は30%減の280億円だった。前期は出資する米国や中東のライドシェア(相乗り)大手で評価益161億円を計上しており、その反動が出た。一過性の評価損益を除くと4%の減益だった。
部門別の営業利益は国内EC事業が8%減の164億円。フリマアプリ「ラクマ」で利用者を広げるために販売手数料の無料を続けたのが響いた。「楽天市場」は直販部門の物流費が増えた。
一方、金融部門は楽天銀行や楽天証券が伸び、21%増の206億円だった。広瀬研二最高財務責任者(CFO)は「期間損益がマイナスでも、将来的に価値があれば投資していく」と話した。
売上高は14%増の2418億円だった。販促効果もあり国内ECは9%の増収。金融は15%の増収だった。