オネエ公務員として活躍する
京都府亀岡市出身の沼田博之さんに
京都市役所での仕事ぶりをお伺いしました。
「私のような将来的に性転換を考えている人間にも
門徒は開かれていると思います」
彼女(彼)は中学生の頃から性別に違和感を持ち、
当時のアイドル華原朋美のような女性に性転換したいと思っていたという。
「私の中で華原朋美がゴールと設定されていて
顔の整形手術も具体的に医師に相談していました」
そんな彼女(彼)は今もって性転換はしていないが
今後の計画を伺うと
「もちろん40歳になるまでには女性になってみせます。
ただ親、姉にはカミングアウト出来ないのが現状です」
彼女にも現実の壁が重く立ちはだかるようだが
ぜひとも乗り越えてもらいたいと切に願う。