>>421
よって、ただあなたが、何かを客観的に試すだけのために置いた赤いものを易で当てるなどということは
やり方も知らなければやる気もないが、

>心の仕組みとやらが解って此方が「赤」と認識したものが
本当に当たるかは興味があったんだけどまあこうなるよね。

ここには、明らかに、真摯に易に対して探求する心と、不明感があり、自身が易に対して
どうすればいいかという問いがある。

この問いに対してあなたが自身の悩む心と本当のありようを問うて示されたものを一緒に
読み解いて、気づきの機会に共に向かうことは私にはわずかながらできる。
また、あなたが自身で易に問うことを、繋辞上伝第5章末節に言う「陰陽測られざる~」
に、私が卦を示して頂く儀礼だけは代わりに行い、共に真摯に向かうことはできる。

問い自体は他のことでもいいが、検証のために未来を予測する、わからないものを射覆で見る
などという心持ちそのものが易の使用方法への違背であって、私があなたにできることは
あなたの、正直で、人格に基づいた、真正誠実な問いに寄り添うことだけだ。

以上です。真摯な対話が返信されたら返事するが、よく咀嚼されていない、表層的な意味のない
批判が来たら、すみませんが以後無視します。