>>685
やってきたし、そこで育った人びとが全国や欧米中韓台の大学へ研究者・教員として散っていって、新たに育てている、さらに占術師と交流して教育している、今はそんな段階。
時間論は、10年前まではアリストテレスをきっちり原書で読み込んでから、人によってはスコラ哲学もラテン語でクリアしてから、占星術を扱いましたしね。
これらもう古いことですからね、本格化して30年にもなるから一世代前のおじいさん達が始めたことだ。私にも直接にはわからない、大過去の話。
欧州とイスラエルでは占術師とアカデミズムの研究者の交流が組織化されており、とうぜんその多様な次元における「政治性」と「パラダイム」の形成については敏感かつ倫理的に対応している。
これまでそれらにくっついてやっているだけだったアメリカや日本でもそういう学術組織が形成され始めているし、
政治性やパラダイムは常に重要課題で論文も内外の若手がいくつも出しているが、需要がないから一般書でよ出版はされない。
編集者なら、そういう「現在」について本を作ってほしいですね。現在そして未来へのはなし。
松村って人のは、最初期の2冊くらいかな、それ以外は占星術の学問体系や実践において意義はとりたててないでしょ。特に世界の主流には影響がない。
吉祥寺のミラーさん、研究者と交わっていて研究しているが、主観的な誠実さは感じるが、でも古い世代の人、過去の人。
終わった人びとをこれ以上終わらせるのは無理だから、未来への本を編集してくださいよ。