タンカー事故ホロの蟹12hカスプサビアンは「ポカホンタス」。
「異質なものを受け入れることで可能性が広がる」というオーソドックスな解釈例
ならば「中国は面子にこだわらないで各国と連携をとるべし」みたいな無難な暗示
として読み取れるだろう。
だが隠された事件の裏側を司る12hカスプの解釈としてはどうも弱い気がする。
そもそも、後世に美談として語り継がれているポカホンタスの物語は事実とは
全く違う。彼女はイギリス人の船長と恋仲になって部族と白人入植者との間を
取り持ったんじゃなくて、部族と入植者が対立するようになった時誘拐され人質
になった挙句イギリス人と結婚させられてイギリスで病死(毒殺説あり)した人。

12h的な解釈としては、「事実は『ポカホンタス』並みの真っ赤な嘘に覆われている」
とか都合のいい発表がなされているとかいった解釈をした方がいいかも・・・
そもそもあれ、本当に「事故」だったのか?

コンデンセートの目に見えない影響(被害)という点では12hカスプのある蟹座及び
獅子座の象意が一つの手がかりになるだろう。
蟹座は台所を司るから海産物への害は言うまでもない暗示だ。蟹座の司る人体部位
と病気は胸、胃、子宮、癌、膵臓、食道、消化器系、婦人科系。
獅子座の場合は心臓、目、脊髄、循環器系。獅子座は大きな建造物や政治家の象意が
あり、前者は間違いなくタンカーだよね。政治家の思惑も裏にはあるんだろう。
外交の9hに天王星あるので間違いなく外交に影響するだろう。ASCと△だ。
サビアンは「2重の約束」。解釈例に「日常と非日常が同時進行」とか「2つの能力」
とかいうのもあるけど、事故処理の背後で外交的な処理が同時進行してるってことだろう。
事故によって中国は外交の在り方を大きく変えなければいけなくなるのかもしれない。