蔵干は土・金・水と考えてみた解釈
加藤さんは丑中の己に頼って3柱だと土が一干二支
身強までいかず身弱寄りかなと思ったよ
この人の最大の良さは火
寒い冬生まれの山でも命式に丁火があること・支に午があって印の丁の根になってること・日主の支が火で自分自身が山の火で印を抱えてるから自信家で人の模範になる人
あとは戊癸の倍化干合で印の火の気が１個増えて自ら暖めてることが最大の良さ
干に火があっても火の支がなかったら喜忌にかかわらず力にならないから火の支があって助かった
だけど丁の具合があんまよくなくて息してない
冷たく湿った丑の土台上にある丁火で、火の支は遠く、丁火のすぐ隣に癸水があって、その癸の土台も丑でジメジメ湿った冷たい土だから丁火が水に取り囲まれて消えそう
もし丁印が忌神だったらあんな文才にならんから丁の印が喜神なんじゃないかと思ったけど、この人は未年と子年に冬山の暖が消えて雪山化して体調崩すと思う
冬山に灯る灯火で火が灯ってるからなんとか雪山にならなくて踏ん張ってるって感じで、そこが著作で大成した点かなと思った
