>好きな人には好かれるけど、嫌いな人は嫌いだろうなぁって思います。
これって誰にも当てはまることだけど、意外にキモかもしれないと思った。
いろいろ欠けてる残念な人でも最後は自分頼みができる芯の強さがあって
孤独に強いというか、結果的に全員に嫌われても「別にかまわないけど」っていう
ある種の傲慢さというか、よく言えば潔さのようなものが感じられる人が多い。
この人に媚びない姿勢に魅力を感じて好意を持つ人もいるし鼻について嫌う人もいる。
たぶん絶対に無くしたくないもの、捨てられないものがあって、媚びない姿勢も
そこから来てるような感じがする。それは子供らしさ(わがまま)かもしれない。
それを守るためには物凄いエネルギーが必要だから、それができる人はかぎられる。
ずっと守ってきたのだとしたら、それはもうプライドと呼んでもいいかもしれない。
だったら反省なんて無理な相談だから、むしろ貫き通したほうが「らしい」と思う。
大人になりきれないわがままな人ってちゃんと好かれてちゃんと嫌われる人。
そういう人って実はあんまりいない。そういう意味での存在感はやっぱりある。
空気を読んで媚びまくって嫌われないようにしたら敵は作らないかもしれない。
でも味方も一人もできないと思う。天河水や天上火は、らしく生きてこその人だよ。