>>976
ヘッドとテイルとは月の軌道と太陽の軌道の交点の事だから
それぞれ個人の意向(月)と社会の意向(太陽)の交わるところ
社会で自己実現するためには権利と義務のバランスが大事で
やるべき事を無視して自分のやりたい事ばかりを主張するのも、自己主張できず他者や社会の意向に添いすぎるのも
自分を生かし社会的発展をしていく事の妨げやストレスの元になるものだけど
ヘッドとテイルはそのバランスや努力の方向を示してくれると思う
テイルは慣れきってて楽ゆえに陥りがちなパターン、テイルは新たな発展や開運のための方向性

「母親の期待の鋳型にはまる少年」
望まれる役割やかくあるべしという理想の形を追求するため努力や自己管理を惜しまないしやるからには完璧を求める
自分に厳しいのはいいけど、人にまでそれを要求する(鋳型にはめようとする)と軋轢が生まれる

ヘッドは「光を探している男たち」
始める前から結果が大体解ってる事や、予定調和的な事には失敗も少ないが発展性も低い
自分の感情や夢、ひらめきや想像力を、完璧な実現が難しそうだからといって否定せず
もう少し素直になったり、そういう人物を認め言葉に耳を傾けると発展があるというヘッドーテイルなんじゃないか
見当違いだったらごめんよw

自分は2室蟹テイルの8室山羊ヘッド
サビアンは「巣をつくる狩鳥」と「暗いアーチのある小道と底にひかれた10本の丸太」
自分の資質を生かし集団のまとめに尽力する、集団の助力で得た力を集団に返すという象意だけど
自分のために勉強や仕事を通して資質やお金(2室)を蓄えるのは自然にできるし得意だけど
自分の得た資質を所属コミュニティ(8室)のために生かすのが社会的発展の鍵になるのはわかっていても
家族や会社のために物惜しみせず働くという8室的な使い方は意識や努力が必要という感じだ