21世紀の終わりや20代の終わりの12月31日の23:59分になったとして、過去を振返った時、
今日で何かが終わるんだな、という思いと新たな始まりがある、という両方の思いがあって、
涙の度数というのは前者を強調したものだろうなと考えると判りやすいかもしれない。

元々サビアンはあるチャートの瞬間的なスナップショット像みたいなものだから、
判りやすい部分がある一方でスナップショットだから角度に依存しやすいのかもしれない。
サビアンを使わない人は星を多角的な視点で見る。使わない方が伝統的で一般的だろうし、
使い分けが必要かもしれない。
角度を抽象化しているから心理学の夢判断みたいな考え方も必須じゃないかと思う。