https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%88%E7%A5%9E%E7%A4%BA
昭和19年、軍部はもう絶望的状況を理解している頃。
ただ、ロシアが攻めてきて日本はおしまいになりその後に世界の立て直しがある、という日本にここ1世紀ほどある「終末論」は、
大正期に、大本教の系統の神がかり予言から始まり、すぐに日蓮宗系の諸教団に取り入れられ、軍部の満州国建国や最終戦争論、北進論の精神的根拠となった。
その焼き直しが日月神示だね。
さいきん、アメリカの新進気鋭の若手宗教学者が、これについて調べて論文を書いていた。