自分、小学生の時は目が大きくクリクリした小顔で、女の子に間違われることがよくあった。
自分も本当はかわいい服や下着がつけられる女の子に生まれたかった。
だけど待望の男子が生まれた親戚一同は、そんなナヨナヨした自分には不満だったらしく。
小学校6年の時に白ブリーフをブカブカの白トランクスや、青と白の縞模様のダサいデカパンに強制的に変えられてしまった。
男ならこういうパンツを履け!って。

哀しくて、もう、しばらくトイレで泣いていたな。
次に生まれるなら、マジに女の子になりたい。