女性部下の多い職場で管理職してるからどうしても傾聴の技術を身につけないといけない
ここにきて分かったのは

男はその人が心の中にいだいてる情報に重点を置いて同意して欲しいのに対して
女はその人が心の中にいだいてる感情に重点を置いて共感して欲しいという違いがよく分かった
これってみんな知ってるけどきちんと理解できてないかと思うんだよね
知っていれば理解してるわけではないし、理解していればできるわけではないし

叱ってこちらのリクエストを受けさせるのも男より女の方がはるかに難しいし
みんな知ってるようで理解してないし実際にはできないから夫婦生活もギクシャクしてしまうんじゃないかと思う
それにできても女性部下は職場の特定の時間だけ対応すればいいけど嫁の場合は家にいる間ずっと対応しないといけないし
正直気が休まらないのはこのためだと思う
結局は家でも嫁に続けられる強さが必要なんだろうけど力尽きちゃうんだよね

みんなには頑張って欲しいから俺が書物や経験から理解してる女性に対する傾聴情報をシェアするから俺の屍を踏み台にして幸せをつかんで欲しい

基本
(聞き手モード)話を聞く際には相手の心の中(願望)に対して傾聴する、自他の区別をして自分の願望を混同しない事
(話し手モード)こちらが話をする際にはこちらの心の中(願望)にある事を話してるので相手には基本的に届かない
(質問)話をしている人からの質問は話しをしている人本人の願望を満たす答えを求めているのであって、質問者の意見を求めているわけではない

注意点
普段からの人間関係が確立されてないと会話は意味をなさない
普段から、褒める、認める、受容する、お礼を言う、これらを定期的に継続的に些細な事でも行うようにする
挨拶をするくらいの感覚でこれらを行う