小学生の時に付き合ってた同級生の女の子(手を繋いで帰ったりお互いの家で一緒に勉強したり、エロ要素はゼロだった、誤解すんなよ)がいた。
彼女が海外に転校する事になって組み合わせると一つになるキーホルダーをお互いに一つずつもった。
それからは普通の人生を送ってたんだけど彼女の事を忘れられなくて女性と付き合う事は一度もなかった。
35の時に両親に結婚しないのとか孫見せろとか言われて乗り気じゃなかったが結婚相談所に行った。
自分の担当になった同年代の女性と気があっていろいろ話してたんだがキーホルダーの話しをして見せたら担当さんがむせて飲んでいた熱い緑茶を自分の顔面にかけてしまった。
担当さんが自分に謝って鞄をごそごそしてたら自分のとピタリと合うキーホルダーが出てきた。
その後はしょっちゅう食事に誘って昔の話で盛り上がったりして、半年くらい後に告白して付き合って二年後に結婚した。
偶然に感謝。
娘に話したら、ロマンチックゥ~、だって