>>443
2時間の予定をオーバーして2時間半くらい。

質問は当たり障りのないことから始めて、そこから具体的に「なぜそう思ったのか」「それはいつ頃のことか」「そのときどう感じたか」と掘り下げていく感じ。

本当の事を話していれば、より具体的な質問にも答えられるはずだし、返答に窮するなら、それ以前の話も説得力を失うの。

「学校には楽しく通っていますか?」
「仲のよい友達はいそうですか?」
「それは何人くらいですか?」
「なぜ5人だと思ったのですか?」
「...」

子供のLINEのトップにいつもあるグループが(5)だっから、仲良し5人組だと知っていたのだけど、子供のLINEを盗み見するのは、子供を一人の人格として認めていないようで、監護者の資質としてどのように見られるのか逡巡しちまったんだわ。

「『たぶん』ということでしょうか?」
「...はい」

よくよく考えれば、未成年者のSNS利用は親が監督するよう青少年健全育成条例で要請されているわけだし、隠す必要はなかった。

たぶん、子供の事を気にかけているか、よく観察しているかを問う質問だったのだけど、今さら後悔しても後の祭り。