嫁に上げて落とされた語りたいだけ聞いて欲しい
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おいら
26
年収400マソ
タバコ吸う
ギャンブルしない
嫁24
年収 扶養範囲内
タバコ吸わない
ギャンブルしない 前々から家が欲しいと言う嫁
ハウスメーカーに行って話を聞きに行った 飲みながらだから遅いけどすいません
嫁の希望で3LDKの新築一戸建てを聞きに行った
営「この辺で最安値となると3500万円ですね。間取りのご希望はありますか?」
嫁「3LDKが欲しくてー。車が二台止めたいですー」
おいらは今の今まで嫁に金銭面で苦労しかさせてこなかったから、
私生活においても全て嫁の希望を叶えてきたつもりだった。
一番苦労ささせたと思ったのは生活費のために嫁が出会い系のサクラでエロ写メを撮っていたのが発覚した時だった。 そんなこんなで色んな苦労をさせたおいら。
下積み時代嫁には
嫁「子供だけは綺麗なお金で育てたいから、今の仕事を頑張って‼️」と応援されてきた。
日中は現場で頑張り夜は代行を頑張った。
そして今仕事を覚えて一人前になったと思う うちの子供は生まれつきの病気で大きい病院に通ってる。
仕事も覚えたし幸い手に職を持っていたから、もっと大きい専門的な病院に通いたくて地元を離れて都内に来た。
年収も良くなって、子供の成長してく上での環境も良くなって全てが上手くいってるとおいらは思ってた 嫁「あれが欲しい‼️」と言えばそれを買い
嫁「あれがしたい‼️」と言えば思うようにやらせたつもりだった。
結婚して二人で暮らしたとき。
2dkの6.6.12に暮らした。
第一声が
嫁「えっ!?こんなに狭いの?」
そう。嫁は膿家三姉妹の長女。
家は要塞のように広くて、見渡すかぎり自分の土地の大きい膿家だった。
蝶よ花よで育てられた嫁はお嬢様だった。 その嫁の夢の一つが家を買いたいだった。
おいらは育ちが悪いから、アパートでも団地でもマンションでもなんにも文句はない。
でも嫁は一戸建てにしか暮らしたことがないから、しょうがないのかなと思った。
おいらは結婚して六年。嫁のその夢のために頑張ったつもりだった。 上で行った通り、ハウスメーカーに行って事前審査を通して見事に通った。
おいらは嫁のため、子供のため家族のために頑張ってきた結果がこれだと思ったからスゴく喜んだ。
それから家についていっぱい調べたし。嫁のために何が出来るかをいっぱい考えた。
おいら「嫁ちゃんの部屋も作らなきゃね‼️給料が低くて申し訳ないけど、嫁ちゃん専用の部屋は作るから安心してね‼️」
今思えばピエロみたいなおいらだった それから数日して
嫁「やっぱり家いらない。断ろうよ‼️」 ありがとうございます。
頭が真っ白になったおいら。
おいら「こんなに稼げるようになって、嫁ちゃんの夢が叶いそうなんだよ!!ローンも払って行けるし、家族で頑張れば大丈夫だよ!!」
その次の日
嫁「明日お父さん来るから」
おいらは意味も分からずに応援してくれるのかと思っていた。 義父「おいら君。今回家を買うのは諦めなさい」
要約すると
嫁は今回家を買うつもりはなかった。 ごめん飲み過ぎて気持ち悪い
悪いけど続きは明日でも誰もかな ここからそんなに飲んだくれるまで何があるかなかなか気になるな 会話にしないとそれはそれで創作って言うんだから…
書きたいように書けば良いよ。 昨日はすいませんでした。3日経ってようやく落ち着いてきました。
続き大丈夫ですか? 日曜日の朝、子供とテレビを見るために起きると嫁の家族がいた。その中での第一声が昨日の
義父「おいら君、家を買うのを諦めなさい」だった。
いきなり言われたおいらは当然拒否した。 この一週間インテリア・外壁・間取り・エクステリア・家具
色々調べてこれからの生活を夢見ていた。
嫁と子供の幸せだけを考え続けていたおいら。
このまま順調なら最高の人生だ。と思って疑わなかった。 義父「嫁は今回は家を買うつもりはなかったんだ。」
じゃあなぜハウスメーカーまで行って嫁が話をノリノリで進めて審査をしたかというと 義父「嫁は新しくブログを立ち上げて、アフィリエイトで小遣いを稼ごうとしていたんだ。」
????
最初にそれを聞いたとき
だからなんなんだと、おいらは思った。 義父「そのタイトルが
・私が住宅ローソに通らなかった原因と理由
・私が住宅ローソに通るまで
なんだよ」 おいらの頭の中には疑問しか残らなかった。
続けて
義父「嫁はまだ、家を買うのは早いんじゃないかと言っている。本人も悪気は無いし、反省もしているみたいだ。第一おいら君の稼ぎが悪いから、自分で小遣いを稼ごうとしている。
どうだい? 今回はお互いに悪かったということで、水にながさないかい?」 反省と言うがその日の朝まで謝罪はおろか、話も聞いていない。
義母「ほら!!嫁ちゃん!!あんたも謝りなさい!!」
嫁「ちょっとは悪いと思ってる。ごめんねー」 冷静になって考えて見るとこの話おかしいと気づく。
そう。
ローソに通らない前提の話で、話を進めていた。
おいらとしては、嫁にも嫁の親にもバカにされているような気分になった。 一生懸命に働いて頑張って来た結果がこれなのかーと思ったら正直心は折れた。
とはいえ、マスオさんのようなおいら。
婿に入っているので反論も出来ず、嫁と二人で10時半に打ち合わせのメーカーに向かった。 おいら「申し訳ないですが、今回の件白紙に戻してもらいたい。」
おいらは泣く泣く営業マンに伝えると
営「旦那さん!!なぜですか!?この前、旦那さんも奥さまもあんなに生き生きして楽しそうにしてたじゃないですか!?」
とは言うがあまりにも恥ずかしすぎる理由のため本当の話なんか言えない。
それでもこの打ち合わせを通して、嫁の両親の前では言えない自分の本音を話した おいら「おいらはね。本当は家はいらないんですよ。恥ずかしながら、育ってきた環境が悪いから戸建に住みたいと思ってた事はあっても住んだことはなかった。 でも妻は要塞のような戸建にしか住んだことしかなくて、築140年なんていうオマケ付きです。おいら思うんですよ。家に家族がいるんじゃなくて、家族のいる場所に家があるんです。 妻や子供が不満に感じたり、不都合があるならばそれはおいら達の家じゃないんじゃないかなと。日中、家にいるのは妻と子供。買い物するのも妻。家事をしてくれるのも妻。掃除や洗濯も妻。どれか一つでもやりにくいと感じたらそれは家族の為にはならないのかなって。 おいらの仕事は底辺職だから、朝も早くて帰りも遅い。ほとんど寝るために帰るもんです。そんな中で妻の生活しやすい環境を作ってあげるのが一番だと思うから、悪いんですけど今回は申し訳ないです。」 おいらの気持ちを分かってくれたのか
営「お二人の決意は、この一週間で固まったのですね…」
正直決意が、決まったのなんて10分前位だなんて言えなかった。
営「わかりました…この前の打ち合わせの時も旦那さんは奥さまの生活しやすさばかり気にされていましたもんね。………では今から解約の手続きをさせていただきます。一応…簡単な図面も上がってきたのですが……これを見ながらでいいので少々お待ちくださいね。」
と言って裏の方に入っていった。 正直この図面を見た瞬間が一番キツかった。
田中おいら様邸新築工事とかかれた図面。
二階には子供部屋の予定の6畳。おいらの部屋の3畳。そして嫁の部屋の6畳があった。
それを見ながら、
お風呂にはテレビが付いてて、子供と二人で遊びながら見る予定だったのになぁ。とか
リビングにはダイニングテーブル、L字のローソファ。ここで嫁と話ながらお酒を飲みたかったなぁ。
考えていた。予定していた。夢を描いていたことを思い出すとつい目頭が熱くなった。 そんな中嫁はというと、話してるときは下を向いて爪を見ていた。
営業マンが裏に行ってからは、ケータイを見ていた。 営業マンが帰ってきて、
営「今回このような残念な結果になってしまいましたが。
奥さまも旦那さんも戸建てがいつかは欲しいと思っているのですよね?
それでしたらもしまたご縁や、機会があればご連絡いただければと思います。
今回、手付金としてお預かりしていたお金ですが最短で二週間後となりますので。
その時にまたご来店をお待ちしています。この度はありがとうございました。」 そう言われ
あー、短い夢だったなぁと思いながらおいらの運転する車内で二人きり。
嫁「ねぇ」
嫁に話しかけられた。
この時点で家は解約になったので過去の話となった。
未だに、謝罪なんかなくて。もし今日中に何かアクションがあったら水に流してまた頑張ろうと思っていた。
嫁にも色々思うところはあったのかなと思いながら話の続きを聞いていると 嫁「お昼少し越えちゃったけどなに食べる?お父さんとお母さんもいるし、ちょっと贅沢しちゃおうか!!」
こいつの頭の中には脳みその代わりに断熱材が詰まってるのかなと思った 家に戻ると
義父「おいら君!次女子と三人でラーメン行くぞ!!有名店に行きたいんだ!!案内してくれ!!」
みーんな頭がパーだった 正直、味なんてなんにもわからなかった。
義父「おいら君。今回何が原因かわからないが、お互い頭も冷えただろう。俺たちはこれで帰るけど、嫁と子供と三人で仲良くやってくれよ!!俺はおいら君に期待してるんだ!!」 そして嫁の家族は帰った。
まだ数時間前にしたこと。今日の朝まで夢描いていたこと。
こんな短時間では忘れるわけがない。
それでも子供の前ではいつも通り振る舞っていたつもりだった。
そして今日中に嫁よアクションを起こしてくれ。
そう思った。 それで月曜日なけなしの小遣いで一人居酒屋に行き浴びるように酒を飲んだ。
なんとなく覚えているが
千鳥足で帰ったおいらを嫁が出迎えて
嫁「何でそんなに飲んでんの!?バカなの!?」
貯まっていたものが吹き出したと思った。
泣きながらおいらは
おいら「俺はお前達の事だけを考えてきた。家はな。安くないんだよ。35年480回払うんだよ。それを急にドタキャンするようなことされてみろ。俺の気持ちがお前にわかるか!!」
涙や鼻水で凄く汚い顔をしていたと思う。
そうして月曜日がおわった。 火曜日
顔を合わせての話し合いではお互い冷静になれないと思い嫁にLINEした えーと、
まずは気の毒だったな
つうか、パーの嫁とパーの義家族と真面目で立派だがパー嫁を大事に奉る残念くんの話しにしか見えない もう婿に入ってるんだしいっそ嫁の実家にでも一緒に住んだら?ってくらいしか言えない。
いっそ向こうの一族に取り込まれるのが楽よ。 義父母がいるからフツーにしてたけど。どう頑張っても許す事が俺にはできない。
話し合いをしても何も話さない。
自分で言えないから親を呼ぶ。
自分の仕事の為に騙してまでやることか?
最初に言えばそういう心構えで行ったと思う。
アフィだったかブログだったか忘れたけど。
ローンが通らない事によってその記録も残る。
おまえのじゃない。
俺の記録に残る。
俺の背中にはお前ら二人を背負ってる。
前提として、俺の人生があるんだよ。
同時にお前達にもそれぞれ人生がある。
本当にそれは何も言わないで騙してまでやることだったのか。
二人の幸せを第一に考えて仕事をしてきた。
やりたいと言ったことをやらせてあげられるように努力を重ねてきた。
貴方と私は夫婦である前に他人。
そこを蔑ろにしたらどうなるか。
わからなかった?
俺はお義父さんに言われたら嫌と言えない。
それはわかるよな。
だから間に入ってもらったんだろ。
それはズルいと思わないか?
その場で謝っても。
二人で改めて話もせず謝りも無し。
それで許せると思いますか。
夫婦でやってく上での信頼ってなに。 理由を言わなかったのは、私が悪かったと思っています。本当にごめんなさい。
ただ私達には金額が高すぎるんじゃないか?
って考えたら、このまま話を進めることはできませんでした。
昨日の前に話をしようとしたとき、あなたは家を買う気しかありませんでしたよね。
私の話は怒って聞いてくれそうにないし、私だけでは購入することになると思ったので今回は実家を頼りました。
その点については、本当に申し訳ないと思います。
夫婦でやっていく上での信頼関係というなら、私はここ数年対等な関係だというイメージはありませんでした。
これは、私があなたと同等の稼ぎがないから仕方が無いかもしれません。
実際、養ってもらっている立場です。
今回相談できなかったのは養ってもらっている立場で言い出せなかったからです。
本当にごめんなさい。 いや以外とまともな返答でこれ以上責めれないのがムカつくな。 養ってるなんか思ったことは無い。
そもそも養うってなに?
お金を稼いで来てそれを家族の為に使うこと。そこに対して不満に思ったことは一度も無い。
稼ぎがいい人が偉いのか。養ってる人が偉いのか。そこは違うと思います。
自分の仕事をして家事をして
いろんなフォローをして貰ってるからこそ
嫁ちゃんの意見を第一に尊重しようと考えていました。家がほしいと言う嫁ちゃんが居たから、俺の夢も家を買うということになりました。
華道でインストラクターになりたいと言う嫁ちゃんが居たからそれも俺の夢になりました。
家を買う気になっていた。否定はしない。何年も言っていた嫁ちゃんの夢が手の届く場所にあって届きそうだから、それの為に動いた結果だと思ったから。
通す前に言ってくれれば今回の件は買う気になんてならないでしょう。
怒るとき。なぜ怒っているか。
考えたことはありますか。俺がしたいのは話し合いです。
喧嘩じゃない。話をし合うこと。
一方的に俺だけが話したらそれは話し合いじゃない。
自分自身の夢はありません。
嫁ちゃんの欲しい家を買うこと
嫁ちゃんを華道のインストラクターにすること。
子供の将来の夢が叶うよう最大限のフォローをすること。
それだけを考えてた頑張ったつもりでした。
それが伝わっていないとは思わなかったです。
俺に今後を含め少し考える時間をください 火曜日はスーパーで沢山買った缶ビールや缶チューハイで一人公園で飲んだくれた。
昨日のスレ立て時も公園にいて台風直撃だった。 途中、未開封のピザポテ男爵とハッピーターン侍は風の吹く大都会に飛ばされ消えていった。
俺はさらに悲しみに明け暮れながら、Wパンチ大統領を食べていた。 ゲロゲロになるまで限界まで飲んだおいら。
家に帰り、嫁は帰宅を待っていたみたいだった。 嫁「あんたは何が気に食わなくて調子にのって毎日飲んでんの!?」
酔っ払って耳は遠かったのだが
文字通り耳を疑った。
もう話したくないと思ったおいら
「もう、…いいよ…」
そう言い残し寝たのだった そして今日、仕事が最高に忙しいタイミングでLINEが鳴った。 「具合が悪い。早よ帰ってきて飯作れ。」
嫁からのG級任務にランポス装備のおいらは笑うことしかできなかった 子供のご飯は作らないといけないから
帰って子供の好きなカレーを作った。
嫁には消化がいいようにネギがタップリ卵とじを乗せた暖かいうどんを作った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています