去年の5月ごろにここで相談した者だけど、もう我慢の限界で離婚しそう。というか離婚の話を俺から切り出した。
そんで、妻が発狂中。
妻の両親はあっさりな反応だった。「まあ●●君が付き合い切れないのもよく分かる」と言われた。
人格障害は変わらない、もしくは悪化する。とはよく言われるけど、本当にそうだった。

妻は強迫性人格障害。引越しの際にどの布団を買うか、どの家具を揃えるかで揉めて、「完璧な買い物」のために1ヶ月以上床で寝るということを強要され、椎間板変性症になりました。
激痛のせいで鎮痛薬とベンゾジアゼピン飲まないと仕事が続かない状況。
第三者からは「布団くらい無視して買えば良かったのに」とよく言われる。
現実的な解決策がことごとく粉砕される体験は被害者にしか分からないと思います。
「不完全な買い物」を予防するだの意味不明な理由で、妻から通勤中までストーキングされて行動を見張られ、妻の命令を聞かなければ一晩中怒鳴り散らされる。そんな状況ではどうしようもない。
真のキチガイというものは、そんな下らない事に対してどこからそんなにエネルギーが湧いてくるのかと驚くほどキチガイです。
妻にとっては「完璧」から外れることは死ぬも同然なんです。

ちなみに人格障害に関する書籍を何冊か妻に読ませて、強迫性人格障害の項目が妻にほとんど一致していることを妻自身が認めました。
それでも妻の感想は「たとえ人格障害だとしても、すべてを完璧にすることが完璧さに繋がるでしょ。そのためにあらゆる情報を可能な限りすべて集めてギリギリまで最善を目指して努力することが絶対に大事。完璧が出来ないのは絶対に怠け者ってこと」みたいな返事だった。
完璧、すべて、絶対、〜べき、完全な、最善の、とかの単語が日常生活でも口を開くたびに出てくるから異常な感じに聞こえる。