いよいよ亀首が最後の難所を貫通して鍵穴にピタリと収まる感覚を覚えた時は、
彼女はちょっとじっとして動かないで、動くと漏れそうと涙を流していた。
その1カ月は長かった。珍しく仕事中の日中も気がそぞろだったね。

そんな二人の馴染み具合と潤いを完成させてからは、
もう怖いもの知らずで刺激を求めて家中の色々な場所で交わった。
たまに義両親とニアミスする事もあって、
見せながら見られながら睦み合う事も増えて来て、
笑いながら「お互い、変態カップルだな」と。

義父もそれを見聞きして努力なさったそうで、
永年レスだった関係も熱く濃くなって夫婦円満に。
箱ティッシュが無駄になったに違いないエピソード・・・