高校の頃、隣のクラスに好きな娘がいた。
目立たないグループに属し、地味なキャラで普通極まりない感じ。
休み時間はいつも仲好し三人組で廊下でたむろってた。
何故か隣であるウチのクラスの前で。
なのでちょくちょく目にした。
そしていつの間にか存在を認識するようになり、その娘がとても美人である事に気付いた。
好きになった。
そんなある日、いつも彼女とつるんでた他の二人が俺に話しかけてきた。
ある女の子が俺に用が有るからちょっとここで待っててと。
そしたら彼女が来た。
俺「あれ?○○さんだよね?」
彼女「えっ!?何で知ってるの!?」
みたいな。
そりゃ好きな女の子がの名前ですからね。
俺「で?何か用?」
彼女「あぁ…うん…えっと…ごめんね…」
完全にテンパっちゃってモジモジする彼女。
可愛かったなぁ。

今どうしてるんだろな。