相手を傷つけまいと選んだサヨナラの言葉が、男性を変に期待させたり、
混乱させたりしてしまうこともあるようです。
では、どんなセリフが誤解を生みやすいのでしょうか。
そこで今回は『スゴレン』の男性読者のみなさんの意見を参考に、
「男性からするとまったく意味不明な『別れのセリフ』」をご紹介いたします。

【1】「好きだけど別れたいの」

「やり切れない気持ちになる」(10代男性)というように、男性は「好きなのに別れる」という
矛盾した理屈に納得できないようです。
「ほかにもっと好きな人ができた」などと、嫌いになったわけではなくても別れたい理由を
正直に伝えたほうが男性も諦めがつくでしょう。

【2】「○○君が優しすぎるから私がダメになる」

「じゃあどうすればよかったのか」(20代男性)というように、「優しすぎるとダメ」な理由が
わからない男性も多いようです。
相手を混乱させるよりは、「優しいだけで物足りなかった」などと直球で伝えたほうが、
相手にとってもプラスかもしれません。

【3】「このまま付き合って、○○君に嫌われちゃうのがイヤなの」

「嫌いになるとは限らないのに」(10代男性)というように、勝手に未来を悲観して別れを
突き付けるような言葉では、ピンとこない男性が多いようです。
「金銭感覚が違う」「仕事柄すれ違いが多い」など、相性が合わないことを具体的に
匂わせたほうが、男性の理解を得られるでしょう。