自分は5年ほど前に大切な人を亡くした。

ずっと「なにがいけなかったんだろう」
「どうすればよかったんだろう」ばかり考えて
でも正解なんかどこにも無くて、どうしようもなかった。

自シ遺族のブログとか本とか読みまくって
悲劇に酔いしれてるようなのが嫌になったりもして。

図書館で見つけたキャロル・シュトーダッシャー「悲しみを超えて」は
少し頭の整理になった。
タイトルがアレだし分厚いし高いから、図書館にあったら借りてみて。
大切な人を亡くした人が考えがちなことについて書かれている。
医療関係の本が充実している書店とかで
自分に当てはまるような箇所を目で追ってみるだけでもよいかもしれない。