したかどうかは自分に記憶は無いのだけど、
姉や従姉は事あるごとに「した、した」と言う。

町中に温泉が湧く今の嫁さんの実家に
挨拶に行った時の失敗談。

ご両親への挨拶は滞りなく済んで、
お父さまが折角だから自慢の風呂を浴びていけ、と言われた。

お酒をちょっとだけ頂いて、
緊張で酔うところでは無かったのが、
豪勢な岩風呂に浸かると途端に酔いが回ってきた。

そこで記憶が遠のくのだけど、
嫁からガタイが良い、あそこが立派などと自慢を聞いていた、
姉と従姉が確かめてやろうと風呂に突撃したらしい。

(ここからはいつも言われる「した・・・」話)
上せて(湯当たり?)意識が朦朧とした私を、
浴槽から引きずり上げて洗い場に寝かせて、
水で体を冷やして介抱したそうな。

何故か私のあそこは激しく勃起したらしく、
寝かせた私の勃起を二人してうっとり眺めて、
「もう妹もしたから、ちょっとだけしようか」と
二人して私に跨って来たそうな。
勃起の硬さを確かめるだけの積りが、
偉く具合が宜しいと分かって戯れに腰を揺すってみたとか。

一向に勃起が収まらないので、
証拠隠滅には逝かせるしかないよね、と同意して
本格的に二人して交互に挿入して腰を振る・・・・

その夜はお父さまが旅館を取って下さって、
嫁さんと一緒に泊まって、
嫁さんはご両親からお許しも出たので、
大っぴらに「しようよ」とせがまれて「した」のだけど、
一向に勃起はするものの私はちっとも逝かない・・・

私が風呂で上せた事と姉・従姉が突撃したことまでは知っていて、
怪しむものの(幸いな事に私が)記憶は無くしていて、言い訳する事も無く。
ある事情で嫁さんに頭が上がらない姉・従姉が、
私にそれをネチネチ言う・・・