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今の少子化で滅びかかっている日本って、馬鹿な末期ガン患者そっくりだね。

20世紀末、すでに出生率の著しい低下という少子化のガン細胞が日本に発生していた。
そして、少子化による日本の衰亡について警鐘が鳴らされていた。
しかし、すぐに悪影響の現れる病状では無いので、政治家も役人も解決を後回しにして
放っておいた。

21世紀になって、少子化のガン細胞は増殖して、日本の各分野に転移して、
その分野に悪影響が現れるようになっていた。
しかし、この深刻化した少子化を解決する為には、役所や大企業などに
痛みを強いる手術が必要なので、痛みを強いられる手術が嫌なので放っておいた。

そして、ここ数年、全身にガン細胞が転移した末期ガン患者のように、
日本では激しい少子化の悪影響が現れて、
ガン患者となった日本の死すら囁かれる様になった。
ちょっとやそっとの荒療治じゃ、もう治らないだろうね。

まあ、少子化という名のガンは進行が遅いので、日本は苦しみながらも数十年は
生き続けるかも知れないけど。