>>822
崩すってのは枝葉の部分であって幹が分からずに作られた形とは別モンになるでしょ。
例えば腕をまっすぐ伸ばして面をねじるシンプルな動作でも、ねじる場所は肩、上腕、手首と三箇所あるわけで、独自じゃどこを捻るのが効率や怪我対策にいいのか試行錯誤しないと分からないし、そもそも一見区別つかないから真似しても別物だったりする。
型から崩していくアプローチなら試行錯誤の段階に入ってもダメだと思った部分はすぐ特定できるし基本に戻せる。
怪我を避けながら手っ取り早く覚えるにはクボテニみたいなアプローチがベターだと思うけど。

まあ、もうちょっと足の筋力を使った厚グリ寄りの基本動作だったら上級者にも受け入れられやすいのかもしんないけど。