>>868
伊達がプロになるときにコーチに「下部大会で2年やっても〜」と言われたようです。

でも当時と今では、フィジカルトレーニングのレベルが違いすぎるので
4〜5年は観てあげてもいいんじゃないかなと思います。

また当時の下部大会はサテライトと言って、同じ国で4大会を戦いポイントを獲得するものが主流でした。
最初の3大会は今でいうと15Kくらいのポイントで、3大会の合計ポイントで、4大会目に出場ができる
4大会目はポイントが数倍に跳ね上がる。伊達はプロ入り後、イギリスのサテライトで最初の2大会で優勝して、1つは飛ばして
4大会目に出場して優勝。そしてWTAツアーのジャパンオープン(いまでいうJWO)でベスト8に入り
全仏予選に出場+予選突破(ラッキールーザー)+本戦で2回戦進出だったと思います。
(ジャパンオープンはワイルドカードだったかもしれない)

例えば昨年までの15Kは、優勝しても12ポイント。8大会で優勝しても96ポイント。25Kにすら出場できない。
当時の伊達がやったITF3大会のみで、ツアーレベルに出場するなんて
今のポイントシステムでは数字的に無理。
今でも15Kで優勝したらポイント以外に25K本戦のワイルドカード権利をあげてもいいと思います。
(また伊達は、プロ入り後は3大会でITF卒業したのは有名だけど、
 高校生の頃に松山とかのサテライトに試しに出場していくつかは優勝してる)

ちょっと記憶だのみなので、いくつかは間違っているかも知れない。
思いっきり間違ってたら申し訳ないが。