■日本テニス協会は１日、インドネシアで８月に開催されるアジア大会の代表選
手を発表した。男子は伊藤竜馬（北日本物産）、内山靖崇（北日本物産）、上杉
海斗（江崎グリコ）、島袋将（早稲田大）、伊藤雄哉（テキサス大オースチン校）
の５人。女子は加藤未唯（ザイマックス）、穂積絵莉（橋本総業ホールディング
ス）、内島萌夏（昭和の森ジュニアテニススクール）、林恵里奈（福井県スポー
ツ協会）、二宮真琴（橋本総業ホールディングス）の５人。内島は1990年北京大
会の沢松奈生子（夙川学院高＝当時）以来の高校生メンバー。今回のアジア大会
の男女シングルス優勝者には、（１）五輪選考の基準となら20年６月８日の世界
ランクで300位以内に入っている（２）その国がダイレクトアクセプタンスで出
場上限の４人に達していない――、という条件つきで、2020年東京五輪の出場権
（ＩＴＦ枠ワイルドカード）が与えられる。アジア大会のテニスは８月19日から
25日の予定で、全米オープン予選と日程が重なっている。
男子は上限4枠が錦織・杉田・太郎・西岡で埋まってそう
