前畑ガンバレの時代は、
ひたすら距離を泳ぐ練習が当たり前。
その頃の世界記録なんて、今の小学校低学年が出す。

その後、インターバルトレーニングが発明されて、
世界記録は飛躍的に伸びた。

ヘタクソがダラダラ泳いでも無駄。
ヘタクソは短距離ダッシュだけやれ。
まず短い距離で理想の泳ぎを研究。
それがある程度出来てから、
脱力してもタイムを落とさず、
姿勢を維持する事を覚えて、距離を伸ばせば良い。
まずは25m20秒以内が楽勝になること。
25m20秒以内をどれほど楽に泳ぐか。
インターバル中に泳ぎを毎回自己評価して
すぐにフィードバックして改良すべし。
50mインター10本を、全く力を入れず、
眠るように泳いで息も上がらず、
40秒以下を10本揃えたら
意味無く50mノーブレになっちゃうし、
飛び込み有りで50m30秒を切れる。
ダラダラとロングをやるなんて
楽勝過ぎて無意味に思えるようになる。
息も上がらず浮いてるだけに思えて、
距離を数えるのが退屈で面倒なだけ。
もっとスピードを出す方が楽しい。
マスターズの大会にも出れるし。

いつまでもヘタクソなままのオッサンが
今さら心臓を鍛えてもしゃーない。
見苦しいし迷惑。
距離自慢なんて全くナンセンス。
全力ダッシュで体にスイッチを入れろ。