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飛び込みワールドシリーズ 3月に富士で開催、国内初
(2017/10/28 08:37)
 飛び込みのトップ選手が世界各地を転戦するワールドシリーズが2018年3月に県富士水泳場で開催されることが27日、関係者への取材で分かった。同大会が国内で開かれるのは初めて。全4戦のうち3月15〜17日の第2戦を富士で行う。
 ワールドシリーズは世界ランキング上位選手を対象に毎年行われる。来年は3月9日に北京で開幕し、富士、モントリオール(カナダ)、カザン(ロシア)を転戦し、総合ポイントで世界王者を決める。板飛び込み、高飛び込みなど10種目程度を実施する。
 日本からは今年の世界選手権(ブダペスト)で女子高飛び込み7位の板橋美波選手(JSS宝塚)、混合シンクロ高飛び込みで6位に入った板橋、村上和基(JSS白子)両選手のペアが出場の対象となる。2種目以外にも開催国枠で日本代表1人がエントリーできる。
 20年東京五輪を前に、国際水泳連盟が日本水泳連盟に国内開催を打診。県富士水泳場は、施設の充実度やアクセスの良さが評価された。飛び込みは国内では競技人口が少なく、ワールドシリーズ開催が東京五輪に向けて機運盛り上げへの好機となりそうだ。

地元の飛び込み競技愛好家だけどとてもいい事です。