稽古で四ツ相撲を教えないからね。
なんでも怪我をするから廻しを取ることは許さないと
二所ノ関親方(稀勢の里)の師匠だった
鳴戸親方(隆の里)からの指導なんだそうだ。
その指導とは「とにかく押せ、前に出ろ」だと、
先日のどすこい研でも二所ノ関親方は語っていた。

私はこれが全く理解できない。
隆の里が廻しを掴まずに千代の富士に勝ったことが
一度たりとてあっただろうか?いや無い。