初めて好きになったお相撲さんだったのが花ノ国関だった。
紺色のまわし、腰の重い右四つ、物心が付いた頃を
相撲中継にわくわくした頃を思い出すな。
10回の千代の富士戦と言っても一度も勝てずに圧倒的に千代の富士が強かったからな。
だから偶に花ノ国が千代の富士に善戦するとTVの前で家族で大喜びしたもんだった。
判官贔屓で当時は巨砲や大寿山や栃司より花ノ国の人気の方が高かった記憶がある。