【重要】

なぜこの大事件を今回の傷害事件で取り上げないのか?

白鵬の所属する部屋「宮城野部屋」の部屋付親方である熊ヶ谷(くまがたに)親方(45=元十両金親、山村和行)が
部屋のマネージャー(元力士)への暴行傷害容疑で逮捕、正式起訴され相撲協会に懲戒解雇処分された事件である。

懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
判決によると、2015年1〜7月に男性の尻をバットで殴ったり金づちで左手を叩いたりし、約2週間のケガを3回負わせた。

■元熊ケ谷親方、暴行の実態明らかに…「罰金か、局部潰しか、わさび一気飲みか、好きなのを選べ」 東京地裁で初公判
http://www.sankei.com/affairs/news/151116/afr1511160006-n1.html

公判の冒頭陳述などによると、山村被告は2015年7月20〜27日、名古屋市内のマンションなどで
山村被告の身の回りの世話をしていたマネジャーの男性に対し、仕事上のミスを理由に尻を金属バットで殴ったり
腕などをすりこぎ棒や金づちでたたいたりしたとされる。

検察側によると、山村被告はミスをした男性に「罰金、局部を潰す、骨を折る、歯を折る、わさび一気飲み、好きなものを選べ」と脅していたという。

山村被告は平成16年に現役引退し、横綱白鵬が所属する宮城野部屋を継承。
しかし知人女性に八百長の存在を告白した疑いが浮上し、日本相撲協会が22年に師匠交代を勧告、現宮城野親方(元幕内竹葉山)と
年寄名跡を交換していた。傷害事件での起訴後、日本相撲協会から解雇された。