https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377608.html
貴乃花「正当に裁きを」 FNN 11/27 12:08

貴ノ岩の師匠である貴乃花親方は、26日、「正当に裁きをしていただかなければいけない」と、支援者に語った。
貴乃花親方は「貴ノ岩の容体は、普通の転んだり、殴られたりでできるような傷ではありません。それをわたしが、最初隠していた本人から、(直接)傷口を見て、早期に行動を起こしたというまでです」と語った。
九州場所中は、報道陣の問いかけに沈黙を保ってきた、貴乃花親方。また日本相撲協会による聴取への協力に関しても、貴ノ岩の状態がよくないと、再三拒否を続けてきた。
しかし26日、自らの部屋のパーティーで、貴ノ岩の容体と胸中について、支援者に語った。
貴乃花親方は「誰が被害者で、誰が加害者か、正当に裁きをしていただかなきゃいけないというのが、巡業部長の責任であります」と語った。
貴乃花親方はその後、福岡から東京へ移動し、27日未明、東京都内の貴乃花部屋に帰った。
ついに、心中を明かしたことで、30日に行われる協会の理事会に向け、その動向がさらに注目される。