>>609
無知がしゃしゃり出ると恥をかく
東京落語には、
真打ち
二つ目
前座
見習い
という階級制度があり、厳格にそれぞれの身分や資格が区別されている
江戸時代の士農工商河原者の名残り
見習いは前座以下で修行をさせて頂く代わりに無給で雑用労働を承る最下層の奴隷身分
前座は芸名を名乗る事が許され、人としての扱いを受けるが、小遣い銭程度の無給身分
二つ目は芸を披露する事によって報酬を受け取る事が出来、やっと一人前に扱われる有給身分
真打ちは寄席で主任出番が許される師匠身分
一方、上方落語ではそのような階級制度は無いが、興行で集客力がある落語家が主任を務め真打ち扱いされる