◆世界から見た大相撲問題の本当の『異常さ』
http://www.sankei.com/column/news/171207/clm1712070008-n7.html

大手メディアで記事を書いているジャーナリストとの会話の中で、
日本のメディアで連日報じられている相撲の話になった。
その中で彼の返すコメントは、興味深いものだった。

★大会前日に、力士同士が仲良く一緒に酒を飲んでもいいのか?
力士たちが一緒に酒を飲んでいたとの話の部分で「それは相撲の世界ではオッケーなのか?」と聞いた。

★「7勝7敗」の力士が勝つ可能性は、実際には、79.6%になっていることが分かった
千秋楽に「7勝7敗」の力士と「8勝6敗」の力士が対戦したときのデータをまとめている。
2007年に米国で出版されたベストセラーの『Freakonomics(邦題:ヤバい経済学)』

★大相撲、外国人には「Fixed(不正が仕組まれている)」に映る
これはプロレスではないのか?

★なんで捜査中の事件について警察にホットラインで電話できるのか?本当に日本は法治国家なのか?
外部理事で危機管理委員会の(元名古屋高検検事長)高野利雄委員長が、鳥取県警の幹部に直接電話を入れたという。

★「相撲の協会の委員長は捜査関係者に直接電話して、電話一本で捜査について聞き出せるほどの力を持っているの?」とも指摘した。