>>890の表で今も現役の力士について言うと
豪風はここ数年でヤオもやるようになったと思う
九州でも大翔丸戦などはあからさまだったし、
7-7の石浦に負けてあげて、次の対戦であっさり返して貰ったりもしている
ベテランということで、相手の一人人情相撲もあるけどな(この点は安美錦も同様)
一方の嘉風の方は今なお完ガチを貫いている

豪栄道は琴奨菊のようなズブズブのヤオ力士ではないが、
やはり大関昇進後は、自己保身含めた諸般の事情で互助会にもある程度参加せざるを得なくなっている
(稀勢の里と高安が「非会員」なら豪栄道は「準会員」と言ったところか)
豊響は十両だとやはり互助の道に走っている
そもそも十両で完ガチの力士を探す方が難しい
蒼国来はさすがに一度はヤオで首を切られた身なので、復帰後は露骨な相撲は少なくなった

それからこれは現役ではないが、
朝赤龍というのはヤオ力士ではあるものの、いわゆるモンゴル勢の星回しにはさほど協力的でないというか
苦境にある同胞に勝ってしまったりあるいはその逆というケースがしばしば見られた
ひょっとするとモンゴル力士内の派閥的な問題かも知れない