ちょっとだけ喋らせてくれw
俺が花ノ国で印象に残っているのは左の絞りと腰の構え落とし具合だったんだが、
十両の頃には上半身と腕力で攻撃していたせいか
腰の備え、落としがあまり感じられず(ベテランの方、異論はあるかも、だが)
重厚感に欠けている様に見えたもんだが
入幕後のS63年頃からの花ノ国が勝つ取り組みの寄り身の何とも言えない大人の風格が格好良く見えた
腰の備え、構えも他とは別格に映った。

俺の見てた花ノ国は20代後半から34歳の引退年までだが
今、こうしてネットで二度と見られない花ノ国戦が語られるように(ちょいオーバーw)なっても
やはり、花ノ国は依然恰好よく老成していて、狡猾そうで(いい意味でね)、勝負師然としている感覚で見てしまう。