【大相撲夏巡業】結局は“白鵬頼み”

 大相撲の夏巡業で横綱白鵬が孤軍奮闘している。

 事前のチケット販売の段階では「4横綱時代」が宣伝されていたが、いざ始まってみると日馬富士、稀勢の里、鶴竜の3横綱が休場。
この危機的な状況の中、白鵬は番付最高位の責任を一身に背負い続けているのだ。

 埼玉・本庄市で行われた7日の巡業では、ぶつかり稽古で地元埼玉出身の幕内北勝富士に胸を出して観客を沸かせると、綱締めの実演に登場。
その合間には関係者らとの記念撮影に応じるなど息つく暇もない忙しさだった。

稀勢豚も休んでばかりいないで少しは働けや!!