>>879
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171117/k10011227221000.html

日本相撲協会の理事や外部の弁護士などで作る危機管理委員会は17日、
診断書を作成した医師に聞き取り調査を行いました。

この調査に対して、医師は「診断書の『頭蓋底骨折、髄液漏れの疑い』という記述は、
骨折と髄液漏れの両方を『疑い』と診断したものだ」と話したということです。
そのうえで「CTに現れた線は、過去の衝撃などによってできた縫合のあとなどの可能性もあり、
今回の傷害との因果関係はわからないが、念のため骨折の疑いとした」などと話していることがわかりました。

また、全治2週間という診断については「先月26日から今月8日までの2週間という意味で、
退院した11月9日の時点では状態は安定していて、相撲を取るのに支障がないと判断した。
病院としても重傷であると報道されていることに驚いている」と話しているということです。

一方で、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方は診断書を提出したものの、
報道陣の問いかけにはこれまで無言を貫いていて、貴ノ岩のけがの状態や、
休場させることにした理由などについては明らかにしていません。