彼女は、この経緯を黒野さんに話すことができないままでいたことを残念に思っていたようですが、自身のカードの仕事が忙しくなり、混沌の騎士団のことは、忘れようとしていたようです。
ここだけは、僕から話をしたいと思い書きました。そして、弁護士やらの自演については、申し訳なく思っております。
ただ、彼女をカレッジに誘い、振り回し、このようになっていることを悔やんでいる、それだけです。

Takuya Maki