マツコ・デラックス(46)に、まさかの引退話が浮上している。
タレントを廃業し、以前から進みたかった実業家への道に入るというから驚きだ。

「周囲は必死になって止めています。理由はマツコがテレビに出るだけで視聴率が上がるからです。
だから、事務所やテレビスタッフは大慌てなんです。でも、本人はすっかりその気になっている。
もともとマツコは、芸能界は腰掛けと決めていましたからね」(テレビ事情通)

実は、マツコにタレント廃業のきっかけを作った人物がいるという。
なんと、トヨタ自動車の豊田章男代表取締役社長(62)だというのだ。

「あくまでも噂の域を出ませんが、トヨタ自動車の名誉コンサルタントに就任するというんです。
マツコ本人はこの話に、最初は頑なに固辞をしていたそうですが、関係者から何度も説得されたというんです。
最終的には、その気になったそうです」(芸能プロ関係者)

気になるコンサルタント料だが…。
「金額はまだ噂の段階なので詳細は分かりませんが、過去の例を見るなら、週に一度くらいでも
年収3000万円は下らない。もっと会社に出るなどすれば、数億円も夢ではないかもしれません」(同)

そもそもマツコと豊田社長の接点は、どこにあるのか?
「付き合いは、かれこれ10年になるそうです。マツコがトヨタのCMを受けた後、テレビ番組で共演してから、
すっかり意気投合したんです。トヨタ社長の口癖は、『生まれや地位にかかわらず、心を開く』と常々言っている。
人を肩書で判断せず、その分野に一番詳しい人と、自ら進んで話そうとするんです。
だから、マツコと話して素晴らしい感性と頭のよさに感服したというです。
もしかしたら将来、本当に特別役員、あるいは社員としてトヨタ自動車に迎え入れられる日が来るかもしれませんよ」(芸能事情通)