5Gサービス、来年に一部実用化 携帯3社、想定より早く
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NTTドコモなど携帯電話大手3社は3日、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムのサービスを2019年に始める構想を発表した。
当初はエリア限定や試験的な導入となるが、これまで「20年ごろ」とされてきた見通しより早い。高精細な映像配信などが計画されており、料金をどこまで抑えられるかが普及の鍵を握りそうだ。
 各社は、総務省が開いた事業計画の公開ヒアリングで表明した。KDDI(au)は19年から限定的なエリアで大容量通信を提供し、ドローンを使った警備などに活用する。NTTドコモは19年9月から試験運用する計画だ。