【8308】りそなホールディングス
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追加緩和は現時点で不要、手段は予断持たず効果と副作用を考慮=日銀総裁 https://jp.reuters.com/article/boj-kuroda-easy-money-idJPKBN1O60AX [東京 7日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は7日、衆議院財務金融委員会で経済・物価情勢が悪化した場合の追加緩和について、 具体的な手段は予断を持たすに効果と副作用を考慮して対応すると語った。もっとも、現時点で追加緩和が必要になるとは考えていない と述べた。前原誠司委員(国民)の質問に答えた。 景気が悪化した場合の追加緩和策を問われた総裁は、長短金利の引き下げ、資産買い入れの拡大、マネタリーベースの拡大加速など を挙げ、「具体的な手段については予断を持たず、コストとベネフィットを考えながら決めていく」と語った。もっとも、現時点では追加緩和 が「必要になるとは考えていない」ことも強調した。 現行の長短金利操作付き量的・質的金融緩和によって市場操作目標が「量」から「金利」に移行したことに伴い、日銀による国債買い入れ 額が減少傾向にある。市場ではステルス・テーパリングとも指摘されているが、総裁はあくまで長期金利を目標の「ゼロ%程度」に維持す るために国債を買い入れているとし、「ステルス・テーパリングとは、まったく考えていない」との認識を示した。 2013年4月に大規模な量的・質的金融緩和(QQE)を導入して以降、5年半を経過しても物価2%目標が実現していない。 総裁は「私自身も残念」と語ったが、目標の早期実現を明記した政府との共同声明は「変更する必要があるとは考えていない」とし、「日銀 自身が決定した2%の物価安定目標をできるだけ早期に実現するために、必要な金融政策を引き続きとっていきたい」との見解を示した。 世界経済の不透明感の強まりや、米連邦準備理事会(FRB)の幹部らの発言を受けて、市場には米利上げ打ち止め観測も広がっている。 総裁は「米経済は順調で物価安定目標も達成されているということであり、それ自体が日本にとってマイナスではない」とし、米金融政策 が日本に与える影響に関しても「日本の金融政策で対応しなくてはならないということにはならない」と語った。 また、米中貿易摩擦に関しては「始まりが2国間の貿易不均衡であり、対策を中国が提示し、米国が受け入れることになれば、沈静化す る可能性はあるのではないか」と期待感を表明した。 もっとも、安全保障面などが重視される場合には「貿易問題を超えた非常に大きな問題であり、なかなか簡単には解消されないという感じ を持っている」と語った。 <東証>三菱UFJなど銀行が連日安値 「日銀、正常化に動けず」の声 2018/12/10 09:53 日経速報ニュース (9時50分、コード8306)三菱UFJが続落している。一時、前週末比12円10銭(2.0%)安の590円10銭と、連日で年初来安値を更新した。 7日の米債券市場では景気減速懸念を背景に米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ打ち止め観測が強まり、米長期金利が低 下した。「日銀もマイナス金利の解除など金融政策の正常化に動けなくなり、金融緩和の副作用による銀行の収益悪化は続く」(国内証 券のストラテジスト)との見方から、海外投資家中心に売りが出ている。三井住友FG(8316)やみずほFG(8411)もそろって連日で年初 来安値を付けた。 三井住友FG − 【四季報先取り】三井住友FG 詳細 【減益幅縮小】貸出金は内外とも伸長だが利ザヤは中小企業向けなどまだ厳しい。ただ、役務が法人向け軸に堅調。 業務・店舗改革で経費削減。与信費用戻り益あり減益幅縮小。20年3月期は利ザヤ下げ止まりも。 【ATM】三菱UFJ銀行と店舗外ATMを相互開放し、経費削減を企図。外貨調達難に備え、国内初となる住宅ローン 債権担保付き社債を18年11月に10億ユーロ発行。 三菱UFJFG − 【四季報先取り】三菱UF 詳細 【上振れ】貸出は国内大企業向け利ザヤ底打ちでも中小企業向け縮小続く。ただ、海外は順調。 経費抑制、与信費用の戻り益が想定超。持分法モルスタも貢献。経常益上振れ。増配。20年 3月期は海外軸に上向く。 【積極買収】運用資産残高17兆円の豪アセマネ企業を約3280億円で19年半ば買収へ。インド ネシア・バンクダナモンは4割から過半へ出資拡大も。機動的に自己株取得。 みずほFグループ − 【四季報先取り】みずほFグループ 詳細 【増益幅縮小】国内中小企業向け利ザヤは縮小継続でも海外は残高、利ザヤとも堅調。 有証利息も伸長で資金利益は反転増。役務も法人向け軸に回復。ただ、市場部門が想 定以下で経常増益幅は縮小。20年3月期は経費圧縮発現でもシステムの償却響く。 【出 資】LINEの銀行参入に向け、共同で準備会社設立、出資比率49%。次期システム 移行は半分が進捗、19年上期完了へ。 04/06 8316 三井住友FG 大和 2継続 5400円→4900円 05/11 8316 三井住友FG CS 新規OP 5900円 06/05 8316 三井住友FG JPM Over継続 5200→5400円 06/13 8316 三井住友FG UBS Buy継続 5670円→6000円 06/18 8316 三井住友FG みずほ 買い継続 5700円→5900円 06/21 8316 三井住友FG 岩井コスモ A継続 6000円→5500円 08/23 8316 三井住友FG 東海東京 OP継続 5700円→5100円 10/25 8316 三井住友FG メリル 買い継続 5600円→7080円 11/12 8316 三井住友FG シティG 2(中立) 4800円 11/26 8316 三井住友FG モルガンS Overweight継続 5500円→5200円 12/10 8306 三井住友FG ドイツ Buy継続 5520円 → 5250円 05/11 8306 三菱UFJFG CS 新規OP 910円 05/23 8306 三菱UFJFG マッコーリー OP継続 980→940円 06/13 8306 三菱UFJFG UBS Neutrall継続 735円 → 700円 06/15 8306 三菱UFJFG 岩井コスモ A継続 1000円→850円 06/18 8306 三菱UFJFG みずほ 買い継続 900円 → 800円 08/24 8306 三菱UFJFG 東海東京 Neutral継続 710円→640円 09/04 8306 三菱UFJFG 大和 3→2格上げ 700円→780円 09/04 8306 三菱UFJFG JPM Over継続 800円→860円 10/19 8306 三菱UFJFG GS 中立継続 790円→840円 12/10 8306 三菱UFJFG ドイツ Buy継続 880円 → 800円 しぼむ日銀政策修正観測 長期金利0%割れも 2018/12/10 20:13 日経速報ニュース 金融市場で2019年初めにも日銀が金利変動幅の再拡大などの政策修正に動くとの観測が急速にしぼんでいる。米中貿易戦争や 米景気の先行きへの警戒が強まり、円高や株安を招きかねない政策修正には動きにくい。海外主導で進む金利低下(債券価格上昇 )に拍車がかかり、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは月内に0%を割るとの見方も出てきた。 「保護主義的な動きの帰趨(きすう)とその影響など、海外経済の動向を中心に下振れリスクの方が大きい」。6〜7日、半年に1度 の日銀の国会報告で黒田東彦総裁は経済の先行きへの警戒を強調した。「政策が変化する兆しを全く感じさせない内容だ」(SMBC 日興証券の丸山義正氏)。 日銀は7月に大規模緩和の副作用に対応して、0%程度に抑え込んでいる長期金利の変動幅を従来の2倍程度とした。長期金利 は米金利に歩調を合わせて10月上旬に約2年8カ月ぶりに0.155%まで上昇した。それでも、金融機関から副作用への追加対応を 求める声もあり、市場では次の政策修正のタイミングに注目が集まっていた。 「米金利上昇に合わせて日本の長期金利が上昇すれば、19年1月にも日銀が変動幅を再び拡大するとみていた」(大和証券の岩下 真理氏)という市場関係者は多かった。金融機関収益の悪化が不安視されるなか、マイナス金利解除もあり得るとの見方も一部にあった。 だがここへきて米金融市場の混乱を懸念し「日銀は当面動けなくなった」との見方が強まっている。動けぬ日銀が市場で意識されれ ば、長期金利の低下傾向に拍車がかかる可能性がある。 11月以降、債券先物や金利スワップといったオプション取引を通じた海外勢の日本国債買いが長期金利を低下させてきた。日銀の 政策修正や米連邦準備理事会(FRB)による順調な利上げを予想し、金利上昇を見越した持ち高を積み増していた海外勢が「金利低 下方向に巻き戻している」(SBI証券の道家映二氏)。 海外投資家は11月に日本の中長期債を1兆9409億円買い越した。1年3カ月ぶりの高い水準だ。長期国債先物は2年1カ月ぶり の高値圏にあり、10日には取引代金が過去最高を記録した。また長期金利は10日、0.035%と政策修正前以来の低い水準を付けた。 野村証券の中島武信氏は、金利スワップの動きから見れば、0%に下がってもおかしくないほどの低下圧力がかかっており、12月 中に0%を割る可能性があるとみる。 日銀は国債買い入れオペ(公開市場操作)でも動きにくくなっている。長期金利が低下するなかで日銀が長期債の買い入れを減ら せば、変動を容認する7月の政策修正の意図と矛盾しているとみられかねない。現に10日のオペでは買い入れ額を据え置いた。日銀 が買い入れを減らさなければ、長期金利にはより低下圧力がかかりそうだ。 日銀が当預の基準比率引き下げ マイナス金利導入後初、枠組み堅持へ 2018/12/11 14:24 日経速報ニュース 日銀は当座預金のうちゼロ金利が適用される残高の算出に使う基準比率について、12月〜2019年2月の3積み期間は 31.5%にすると決めた。9〜11月の34.0%から引き下げる。基準比率の引き下げは2016年2月のマイナス金利政策の導 入以降では初めてだ。市場に対してマイナス金利政策を堅持する構えを示すものだが、マネタリーベースの拡大が難しく なっている現状を改めて意識させている。 19〜20日に日銀金融政策決定会合が開かれる。市場では、日銀が年6兆円をメドとしている上場投資信託(ETF)の購入枠に ついて、既に枠を上回るハイペースで買い進めていることへの黒田東彦総裁の発言に注目が集まっている。 焦点:日銀、金融政策維持へ 高まる海外リスク点検・市場動向も注視 https://jp.reuters.com/article/boj-policymeeting-idJPKBN1OG0YV [東京 17日 ロイター] - 日銀は19、20日の金融政策決定会合で、現行の金融緩和政策の維持を決める見通し。米中貿易摩擦や 英国の欧州連合(EU)離脱問題など世界経済の先行きは不透明感が強まっており、会合では高まるリスク要因を重点的に分析・点検 する。こうしたリスクを背景に不安定化している株式市場や低下を続ける長期金利など金融市場の動向も、議論になる可能性がある。 日銀の黒田東彦総裁は7日の国会答弁で、先行きの海外経済について「リスクは高まっている」と述べた。 14日に公表された12月全国企業短期経済観測調査(短観)でも、足元は市場予測を上回る強めの結果となったものの、先行きについ ては、米中貿易摩擦や外需鈍化への懸念から悪化見込みとなった。 海外リスクのなかで最も注目されている貿易摩擦では、米中首脳が90日間の追加関税猶予で合意し、一時休戦状態となっている。日 銀は、足元で「明らかな影響は出ていない」(黒田総裁)とみているが、サプライチェーンが複雑化していることで影響の把握が難しいこと に加え、問題が長期化すると「企業や家計のマインド、金融市場の不安定化を通じて影響が広がる可能性がある」(黒田総裁)と懸念し ており、協議の動向を注視している。 米中貿易摩擦の他にも、ブレグジットや米景気動向と利上げの行方、中国の景気減速など、海外のリスク要因が並ぶ。 ただ、日銀では「現時点ではリスクの段階」(複数の幹部)と判断しており、世界経済は堅調との見方を維持している。会合では、こうした リスクの強まり度合いや顕在化の可能性、それによる経済への影響などを議論する見通し。 政策委員はこうした先行きリスクの強まりを意識しながらも、現状は日銀の「見通しに沿って経済・物価情勢が推移している」と判断して おり、会合では現行の金融政策を粘り強く続けていく方針が確認される見通しだ。 <長期金利のマイナス化、日銀内に「あっても一時的」の声> 軟調な株式市場や長期金利低下など、金融市場の動向も注意が必要だ。不透明な世界経済を背景に、市場ではリスクオフの動きが広が っており、株価下落や金利低下につながっている。 日本の10年物国債は17日、一時0.025%まで低下した。月初にはゼロ%台後半だった長期金利は、徐々に水準を切り下げてきた。 こうした推移について日銀は、米国長期金利の低下を受けた動きが中心と判断しているもよう。経済・物価情勢に応じた金利変動を促した 7月会合の決定に沿うもので、市場機能の改善を反映していると評価する声もある。 7月会合では、それまでゼロ%を中心にプラス・マイナス0.1%程度となっていた長期金利の変動幅について「倍程度を念頭」(黒田総裁 )とし、上下0.2%程度の変動を容認することを決めた。 日銀では、経済・物価情勢に応じた長期金利「ゼロ%程度」の範囲内の変動であれば、基本的にマイナスも容認する姿勢だ。 また、仮に長期金利がマイナスに沈んでも、投資家にとって長期国債をマイナス金利で保有するインセンティブは乏しいため、長期化する 可能性は低いとみている。 こうした見方に反して、需給要因や市場の思惑によって行き過ぎた動きが出る場合は、国債買い入れのさらなる弾力化などオペ運営で 対応する方針。 また、世界的な株安や、さらなる長期金利低下を受けたイールドカーブのフラット化が、銀行収益や年金・保険などの運用利回りの低下 を招き、マインド面に悪影響を与える可能性もある。世界的な株安の動向を含め、会合では金融・資本市場の動向を慎重に点検していく 考えだ。 野村総合研究所のエグゼクティブ・エコノミスト、木内登英・元日銀審議委員は、世界的な景況感の悪化を受けた米金利の動向次第では 、日本の長期金利がマイナスになる可能性があるとみる。 そのうえで、米金利低下局面で日銀が長期金利低下抑制のために国債買い入れの減額を進めれば、円高・株安を誘発する可能性が あると指摘。 現行のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策という仕組み自体が、矛盾を抱えており、「長期金利が下限のマイナス0.2%程度まで 低下した場合、日銀はYCC政策を放棄するしかない」と述べている。 日本の長期金利はどこまで低下し、日銀はどのような発信を行うのか。20日に会見する黒田東彦総裁の発言内容に注目が集まりそうだ。 日銀が悩む「銀行リスク」、政策決定、弱まる物価最優先(真相深層) 2018/12/19 日本経済新聞 朝刊 低金利で金融機関の経営が悪くなると、貸し出しの抑制などで景気が下押しされる「銀行リスク」を日銀が意識し始めている。黒田東彦 総裁が講演などで懸念を示し、日銀内では物価の動きよりも金融機関の経営の分析に力点が移りつつある。世界経済の先行きが曇り金 融緩和が長引く中、日銀は緩和の副作用に神経をとがらせている。 内部でいさかい この秋、日銀の内部で「いさかい」が起きた。引き金になったのは10月22日に公表した「金融システムリポート」だ。 半期に1度発表するリポートで10月は初めて、低金利が長引くと銀行の収益が悪くなる「金融の脆弱性」について数値を示して警鐘をな らした。米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)の先行事例をもとにした分析結果は、ここ数年の低金利が景気変動のリスクを 強めているということだった。 リポートの作成部署は銀行の考査を担う金融機構局。ここに金融政策を立案する企画局から異論が出た。「なぜこの手法を公表する必要 があるのか」。政策委員も、低金利の弊害ばかり強調する内容に苦言を呈した。 企画局からみれば短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に誘導する現行の緩和策を身内に批判されたように映った。だが金 融機構局の関係者は「仮に次の景気後退局面が来ると、金融の弱さが実体経済の重荷になる」と警戒する。 これを踏まえ、10月31日公表の経済・物価情勢の展望(展望リポート)には「金融機関の先行きの動向に注視する必要がある」との文 言が新しく加わった。展望リポートは企画局が政策を進めるうえでの判断材料を示している。ここがターニングポイントになり、黒田総裁らが 金融機関への金融緩和の副作用を公に口にするようになった。 黒田総裁は11月5日の講演で「緩和の継続が収益力低下を通じて金融機関の経営体力に累積的な影響を及ぼす」と懸念を表明。2日 後には布野幸利審議委員も「強力な緩和を続ければ金融仲介機能が停滞するリスクもある」と語った。 「金融機関の収益を改善するために金融政策を行うことはない」。7月31日、長期金利の誘導に幅を持たせるように緩和策を修正したと き、黒田総裁は記者会見でこう言い切った。3カ月ほどで、意識は様変わりした。 赤字・減益7割 力点がかわったのは、金融緩和が長引くことがはっきりしてきたためだ。日銀は目標とする前年比2%の物価上昇が少なくとも2020年 度まで達成できないと認めている。一方で低金利は金融機関を追いつめる。利ざやが縮む地方銀行は18年4〜9月期に、全体の7割で 最終損益が赤字か減益に陥った。 金融機構局と企画局の綱引きは、16年2月にマイナス金利政策を導入した際にもあった。 当時は企画局が主導して短期金利をマイナスに下げ、金融市場に「サプライズ」をもたらした。これに銀行は「(家計や企業の)懸念を増大 させる」(三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長)と猛反発。金融機構局は政策委員のメンバーらに銀行幹部との面会の場を 設け、反応を伝えて回った。 マイナス金利を決めた16年1月の公表文では、金融政策は「経済・物価のリスク要因を点検」して決める方針を掲げていた。ただ銀行の 声は無視できず、長短金利操作を始めた16年9月の公表文は「経済・物価・金融情勢を踏まえ、必要な政策の調整を行う」に転換した。 判断材料に入れた「金融」への意識が、ここにきて強まっている。 「スルガ銀行の不祥事は低金利が遠因になっている」。日銀ではこんな声も聞こえる。6カ月の業務停止命令につながったずさんな不動 産融資が許されるものではないが、収益重視に走る背景には低金利による運用環境の悪化もある。 銀行が収益を落とし続けると、いつかは金融仲介機能が傷む。一方で米中の貿易戦争は景気後退を招くリスクすらある。日銀が19〜 20日に開く金融政策決定会合では今の緩和策が維持される見通しだが、大規模緩和の先行きは一段と見えづらくなっている。 2018年12月20日09時07分 三菱UFJなどメガバンクが下値模索、米長期金利の下落基調続く 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日続落、連日の年初来安値更新となるなど メガバンクが下値模索の動きを続けている。前日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が 乱高下ののち大幅安で引けており、リスク回避ムードが強い。そのなか債券買いの動きが 強まり米10年債利回りは終値で2.77%台まで水準を切り下げるなど下落基調を鮮明とし ており、大手金融機関にとって運用環境が一段と厳しさを増すとの思惑が買いを手控えさせている。 円建て協調融資、みずほが600億円、シンガポール企業に。 2018/12/24 日本経済新聞 朝刊 みずほ銀行は、シンガポールの物流施設大手、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)向けに総額600億円の円建て 協調融資を組成した。地方銀行など16社が参加。日本の金融機関によるアジア企業向けの協調融資では最大とみられる。アジア 企業は円建て融資のニーズを強めており、みずほは国内投資家向けの組成を加速させる考えだ。 日本の金融機関による海外企業向けの協調融資は「サムライローン」や「ニンジャローン」と呼ばれる。これまでは7月にみずほなど 3メガ銀行が主幹事となって融資した、インド大手財閥のリライアンス傘下企業向けの約530億円の案件がアジア最大だった。 今回はみずほが単独主幹事行として12月中旬に実行。群馬、肥後、常陽などの地銀と農林中央金庫、新生銀行、ノンバンクなど 16社が約400億円を融資し、みずほが約200億円を融資する。 【8411】みずほFG 1153 どこまで下がる、みずほさん(実質1160) https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1545128894/ みずほ銀行 ttp://www.mizuhobank.co.jp/ みずほFG ttp://www.mizuho-fg.co.jp 前スレ 【8411】みずほFG 1161 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1546169078/ みずほ銀行 ttp://www.mizuhobank.co.jp/ みずほFG ttp://www.mizuho-fg.co.jp <米国>ゴールドマンが大幅続伸 金利上昇やM&A増加で好決算 2019/01/17 02:11 日経速報ニュース 695文字 【NQNニューヨーク=滝口朋史】(米東部時間12時10分、コード@GS/U)16日の米株式市場で米金融大手ゴールドマン・サックス が大幅に4日続伸し、一時は前日比8.6%高の195.47ドルまで買われた。16日に発表した2018年10〜12月期決算で、企業のM &A(合併・買収)の増加や金利の上昇などを背景に主要項目が市場予想を上回ったのが好感された。 最終損益は23億2200万ドルの黒字。前年同期は米税制改革に伴う多額の一時費用を計上し、21億4300万ドルの赤字だった。 株式の現物取引が活発で「機関投資家向けサービス」が好調だったほか、米連邦準備理事会(FRB)による利上げで純金利収入 も伸びた。人件費の抑制などコスト削減も奏功した。1株利益は6.04ドルと市場予想(4.30ドル)を大幅に上回った。 事業会社の売上高にあたる純営業収益は80億8000万ドルと1%減った。M&Aの増加を背景に助言手数料が56%増と大幅に 伸びたものの、株式と債券の引受部門が低調で投資銀行部門が5%の減収となった。未上場株式に絡んだ利益計上も減り、投 資・貸出部門も低調だった。機関投資家向けサービスなどが伸びたが補えなかった。ただ、市場予想(約74億9700万ドル)は大幅 に上回った。 デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は決算説明会でマレーシア政府系ファンド「1MDB」の汚職問題に元幹部が関与し たことに触れ「マレーシア国民におわび申し上げる」と述べた。ただ、法人として不正には関与していないと改めて強調した。10〜 12月期には5億1600万ドルの訴訟関連の引当金を計上した。 長期金利再びマイナス、2週間ぶり、海外に不安、黒田総裁きょう会見、景気認識に注目。 2019/01/23 日本経済新聞 朝刊 日本の長期金利が22日、2週間ぶりに再びマイナスをつけた。国際通貨基金(IMF)による世界経済の成長率予測の引き下げを受け 海外景気への不安が広がり、安全資産とされる国債が買われた。日銀が23日まで開く金融政策決定会合で物価見通しを引き下げる との観測が、緩和長期化を想起させて金利下押し圧力になっている。同日の会合後に記者会見する黒田東彦総裁の景気認識に注目 が集まる。 22日の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0・010%低い(債券価格は高い)マイナス0・005% をつけた。20年債や30年債の利回りも低下。IMFが21日に2019年の成長率予測を下げ、投資家がリスク回避に動いた。中国の18 年の実質成長率も6・6%と28年ぶりの低水準に減速している。 世界景気の先行きに不透明感が増すなかで、「市場は黒田総裁の『ハト派』的な発言に注目している」(野村証券の松沢中氏)との声 が出ている。日銀は23日までの決定会合で現状の緩和策を維持する方向だが、「黒田総裁が追加緩和の方向性を示唆する可能性は ある」(SBI証券の道家映二氏)との見通しもある。 日銀は23日に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、19年度の物価上昇率見通しを昨年10月時点の1・4%から1% 前後に引き下げるもようだ。原油価格の下落などを反映する。日銀の2%物価目標が一段と遠のけば金融緩和が長引くのは確実となり、 市場では「金利は当面上がらない」との観測から債券が買われやすくなる可能性がある。 米中の貿易戦争によって世界景気の足取りが読みにくいなか、市場では「日本の長期金利はしばらくゼロ%近辺でマイナスとプラスを 行き来する」(大和証券の小野木啓子氏)との見方が多い。 中国のスタートアップ育成企業、みずほが提携、外銀で初。 2019/01/23 日本経済新聞 朝刊 みずほ銀行は25日、スタートアップ企業を育成する中国・北京の国有企業「中関村発展集団」と提携する。同社は北京市が100% 出資し、人工知能(AI)産業などへの投融資などを手掛ける。外銀と提携するのはみずほが初めて。現地スタートアップの日本進出な どを支援する。 藤原弘治頭取が現地で業務協力の覚書に調印する。中関村発展集団はスタートアップに総額800億人民元(約1兆3千億円)を投 じ、3000億人民元(約4兆8千億円)を融資する。26カ所のハイテクパークを構え、オフィスの貸し出しも手掛ける。 みずほは18年に香港の政府系企業や深〓清華大学研究院ともスタートアップ支援で提携。昨秋から北京にも専門チームを立ち上 げ、現地企業との連携を探っていた。日本進出時の流通・販路づくりなどを支え、ファンドへの投資も視野に入れる。 北京市の北西部にある中関村地区は清華大学や北京大学といった名門大学が集まり、産学連携が盛ん。ライドシェア最大手の滴 滴出行やAI関連などの約2万社が集積している。 インドネシア大手バンクダナモン、三菱UFJが子会社化へ。 2019/01/23 日本経済新聞 朝刊 三菱UFJ銀行は22日、40%の株式を保有する持ち分法適用会社のインドネシア大手銀バンクダナモンと三菱UFJグループで 消費者金融のアコムが過半出資する現地銀を合併すると発表した。当局の許認可が得られれば三菱UFJは3月から4月にかけ バンクダナモンへの出資比率を最大100%に引き上げ、完全子会社化をめざす。 三菱UFJは段階的にバンクダナモンへの出資比率を上げてきた。出資総額は約6900億円に達する見通し。タイのアユタヤ銀 行買収(約5000億円)を上回り、米モルガン・スタンレーへの出資(約9000億円)に次ぐ規模となる。 アコムは現地銀に67・59%出資している。合併後の存続会社はバンクダナモン。個人向け事業(リテール)や中堅中小企業と の取引に携わる。三菱UFJ銀のジャカルタ支店は現状のまま存続し大企業取引を中心に担う。 丸紅とみずほ銀、海外インフラファンド設立。 2019/01/25 日本経済新聞 朝刊 丸紅とみずほ銀行は海外のインフラを対象にした投資ファンドを設立する。まずは丸紅が開発した稼働済みの鉄道やガス関連設備を 運用対象とし、2020年までに500億円を機関投資家などから集める。丸紅は自社で保守管理を担っているインフラへの出資分をファ ンドに売却し、利益率の高い新規開発事業に資金を投入する。 商社の海外インフラ開発は建設と十数年の保守管理をセットで受託するケースが多い。保守管理は安定収益が見込めるものの利幅 は薄い。新興国で鉄道や液化天然ガス(LNG)関連基地などの需要が旺盛ななか、丸紅は資金を新規開発に充てたいという狙いがある。 丸紅とみずほ銀とみずほグループのアセットマネジメントOneの3社は18年11月に、海外インフラファンドの運用を目的に「MMキャピ タル・パートナーズ」を設立した。丸紅が90%、みずほ銀とアセット社が各5%出資した。 まず丸紅がオーストラリアで運営中の鉄道やガスパイプラインの3案件を運用対象とする。案件の総事業費は数千億円に上るものもあ るが、大半は金融機関による事業融資で賄われている。このため丸紅が直接投資した数十億〜100億円が対象となる。他社の案件を 加える際には、みずほ銀が共同で目利きを担う。 MMキャピタルは20年2月までに国内外の機関投資家などから投資を募る。丸紅が100億円を投じるほか、みずほ銀も約50億円を 投資する。10年間の運用で年率5〜7%の利益率を見込む。2号、3号ファンドの組成では新興国の案件も対象に拡大していく。 海外インフラを運用対象としたファンドは、PFI(民間資金を活用した社会資本整備)が進む欧米で先行し、世界では数百種類のファンド がある。 国内で低金利状態が続く中、安定収益が見込めるインフラへの投資需要は高まっており、丸紅とみずほ銀は国内を中心に需要がある と判断した。 マイナス金利3年、日銀次の一手は、追加緩和と利上げ拮抗、エコノミストアンケート。 2019/01/29 日本経済新聞 朝刊 日銀が短期金利をマイナス0・1%に誘導する「マイナス金利政策」を決めてから29日で3年になった。「2%の物価安定目標をできる だけ早期に実現するため」(黒田東彦総裁)とうたったが目標達成はまだ見えず、政策への評価は定まらない。一方で世界経済に減速 感が強まり、エコノミスト20人の今後への見方は「追加緩和」と「利上げ」で割れている。 20人のエコノミストにアンケートしたところ、次の政策変更が「追加緩和」と答えたのは7人(35%)だった。「世界経済が変調して大幅 な円高になれば、マイナス金利をさらに下げる」(BNPパリバ証券の河野龍太郎氏)など、円高圧力を和らげるために追加緩和に向かう との見立てだ。 一方でマイナス金利の撤廃や長期金利の誘導目標引き上げなど「利上げ」になるとの予想は9人(45%)と、追加緩和の予想をわずか ながら上回った。 低金利で金融機関の収益を圧迫する「副作用」を懸念する声は多く、明治安田生命保険の小玉祐一氏は20年にマイナス金利が撤廃 されると予測した。 ただ、多くのエコノミストは日銀が掲げる2%の物価目標の達成は疑っている。目標達成は「不可能」としたのが13人(65%)で過半を 占める。10人は「目標を柔軟に考えるべきだ」と答え、2%にこだわることが日銀の施策を縛っていると感じている。 一方で「日銀が単独で目標を見直せば、円高リスクを伴う」(野村証券の美和卓氏)と懸念する声もあった。 円高シナリオ、内需悲観―訪日客に懸念、ファンド売り(スクランブル) 2019/01/29 日本経済新聞 朝刊 マクロ経済の見通しに基づいて運用するマクロファンドが日本株への売り姿勢を示している。米金融政策正常化の停止観測で円高 シナリオに傾き、その矛先を内需株に向ける。インバウンド(訪日外国人)需要が円高で縮小しかねないためだ。円高で輸出企業売り という日本株の構図が、内需企業も売られるという内容に変わってきた。 資生堂、セブン&アイ・ホールディングス――。香港の30代ヘッジファンドマネジャーが明かす2018年末以降に空売りした銘柄の 一部だ。セブン&アイは28日の東京市場で1%安だった。いずれも昨年末と比べてマイナス圏にある。 □ □ このファンドマネジャーの弱気の背景にあるのが円高だ。円高・ドル安による輸出減以上に、日本経済の成長のエンジンのひとつに まで成長したインバウンド需要の縮小を懸念する。 例えば、業種別日経平均を18年末比で比較すると、もっとも下落しているのは小売り(5%安)、3位が食品(1%安)だ。18年に株 価上昇が目立ったキッコーマンは19年に入ってからは6%安だ。ドラッグストアも株価がさえない銘柄が目立つ。 1月中旬に投資家イベントで中国・北京を訪れたBNPパリバ香港の岡沢恭弥・アジア地域機関投資家営業統括責任者は「アジアの 投資家の関心は、為替市場で円高がどこまで進むかばかりだ」と話す。 特に弱気が目立つのがマクロファンドだ。マクロ経済の見通しを基に数カ月単位で投資方針を決める。野村証券によると、マクロファン ドは日本株と欧州株で売り持ち高(ポジション)を継続している。高田将成クロスアセット・ストラテジストは「順張りの自動売買戦略をと るヘッジファンドが急速に売り持ち高を解消しているのと対照的な動きになっている」と分析する。 □ □ 和製マクロファンドのひとつ、ウィズ・パートナーズの石見直樹副社長もゆるやかな円高派のひとり。年初に一瞬1ドル=104円台まで 急騰した円相場は28日は109円台前半まで戻ってきたが、石見氏は「嫌な円高になる前の均衡状態かもしれない」と話す。 米国では米連邦準備理事会(FRB)がバランスシート縮小政策の早期終了を議論しているとの見方が出始めた。大和証券の亀岡裕 次チーフ為替アナリストは「FRBが実際に方針を表明すれば、ドル安効果は明確」と分析する。ドイツ銀行は19年末の円相場を1ドル= 100円と見込む。 外需株が買えないときは内需株が退避マネーの受け皿になるのが日本株のセオリーだった。だが内需株も買えないために、一部の バイオ銘柄に売買が集中するバブルが起きている。円高懸念は、日本の株式市場の懐の狭さを浮き彫りにしている。 りそなHD、4-12月期(3Q累計)経常が8%減益で着地・10-12月期も43%減益 りそなホールディングス <8308> が1月31日大引け後(16:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.2%減の1542億円に減った。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比42.5%減の309億円に落ち込んだ。 りそなHDの4〜12月期、純利益30%減 前年度の利益がはく落 2019/01/31 17:07 日経速報ニュース 345文字 りそなホールディングス(8308)が31日発表した2018年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比30%減の1411億円だった。 グループの関西みらいフィナンシャルグループ(FG)の傘下にある関西アーバン銀行、近畿大阪銀行、みなと銀行の3行の経営統合に 伴う税務の影響や保証子会社の再編による影響で、前年度の利益がはく落したことが減益要因となった。株式関係損益などの減少も 重荷になった。 本業のもうけを示す実質業務純益(グループ5行合算)は、前年同期比17%減の1308億円だった。資金利益が減少したほか、債券関 係損益が前年同期から赤字に転じたことなどが響いた。 19年3月期通期の純利益見通しは、前期比15%減の2000億円と従来予想を据え置いた。 NY債券、反落 10年債利回り2.68% 米経済指標改善で売り 2019/02/02 07:04 日経速報ニュース 5大銀、株・債券運用不振で実質業務純益8%減、4〜12月、手数料収入にも逆風。 2019/02/05 日本経済新聞 朝刊 大手銀行5グループの2018年4〜12月期決算が4日、出そろった。本業のもうけを示す傘下行の実質業務純益は合計1兆4622億円 となり、前年同期比で8%減った。10〜12月期の世界的な株安や債券相場の乱高下で市場部門が振るわなかった。一部の銀行では海 外向け貸出残高を増やして下支えしたが、先行きはなお見通しにくい。 5行合算の連結最終利益は5%減の2兆1955億円だった。4日発表した三菱UFJフィナンシャル・グループは、持ち分法適用会社の米 モルガン・スタンレーの利益貢献や米減税効果で1%の増益を確保した。三井住友トラスト・ホールディングスは外貨の余資運用が好調で 業績を押し上げた。 世界株安も影響 一方、市場関連の落ち込みの影響を補えず、三井住友フィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループ、りそなホールディングス は減益だった。 18年10月は米ハイテク株主導で世界的に株安となり、12月にも米利上げを起点に株安が連鎖した。米債券市場では期間の長い金利 が短い金利を下回る「逆イールド」が一部で起きるなど、運用環境は悪化した。三菱UFJの市場部門の営業純益は4〜12月期に前年同 期比36%減。みずほFGは傘下銀行で市場部門の粗利益が35%減った。 一方、日系企業の海外進出やM&A(合併・買収)の増加を受け、海外向け融資は堅調だ。海外向け貸出残高は三井住友で前年同期比 4%増、アジア向けを伸ばしたみずほは19%増だった。 ただ海外向け融資は将来の与信費用が膨らむリスクもはらむ。三菱UFJは取引先が海外ビジネスで損失を抱えて新たな費用が発生し た。三井住友やみずほも海外向けの与信費用を新規で積んだようだ。 16年2月に日銀がマイナス金利政策を導入してから3年。国内では利ざやの縮小が続く。三菱UFJは「預金利回りが下げ止まり、20年 度に向けて圧縮ペースは緩やかになる」とみる。一方、「3年前からは下げ止まってきたが、足元は融資競争が激しく予断を許さない」(み ずほ銀行)との声もあり、利ざやの拡大は見込みにくい。 上期と状況一変 国内融資の環境が厳しいなか、各行は投資信託や保険販売など手数料収入を重視している。りそなは保険やファンドラップの販売が伸 び、業務粗利益に占める手数料収益が30%に達した。 こうした手数料収入にも逆風が吹く。金融庁は銀行や証券会社の投信運用状況の「成績表」を開示。頻繁な乗り換え販売にも厳しい目 が注がれる。 高利回りの外貨建て保険では、複雑な手数料や為替変動リスクの説明などについて消費者からの苦情が増加している。 19年3月期通期の連結純利益予想は5社とも据え置いた。三菱UFJは4〜12月期時点で予想に対する進捗率が92%、三井住友FG は91%に達した。それでも「構造改革費用がかさみ、地政学リスクもある」(三菱UFJ)、「上期までと様変わりで厳しい環境だ」(三井住友 FG幹部)と、慎重姿勢を維持する。 上期までは与信費用の戻り益などで「環境は厳しいのに数字が出る決算だった」(大手銀幹部)。国内の利ざや縮小や市場部門の苦戦 、金融商品販売の頭打ち――。4〜12月期決算は銀行業界を取り巻く本来の厳しさを映し出したといえる。 5大銀行グループの2018年4〜12月期決算 〓−〓 単位億円、カッコ内は前年同期比増減率%、▲はマイナス、実質業務純益は傘下銀行合算ベース 〓−〓 実質〓業務純益 連結最終利益 18年〓4〜12月期 19年〓3月期(予) 三菱UFJ 4,466(▲23) 8,722( 1) 9,500( ▲4) 三井住友 4,208( ▲8) 6,378( ▲2) 7,000( ▲5) み ず ほ 2,865( 10) 4,099(▲14) 5,700( ▲1) り そ な 1,308(▲17) 1,411(▲30) 2,000(▲15) 三井住友トラスト 1,773( 31) 1,343( 9) 1,750( 14) 合 計 14,622( ▲8) 21,955( ▲5) 25,950( ▲4) 株、和らぐ底割れ不安―2つのサイクル、反転の兆し(スクランブル) 2019/02/13 日本経済新聞 朝刊 12日の日経平均株価は531円高と意外なほどの力強さをみせた。世界景気の減速懸念が払拭されたわけではないが、昨年12月の ような底割れは回避できるとの期待が高まった。2つのサイクルの先行きを見越した売り圧力低下が、相場を下支えしている。 「円売り・日本株買いのヘッジファンド勢だけでなく、中長期筋の買いも入っている」。外資系証券の営業担当者はこう話す。物色の矛先 が向かったのは半導体関連だ。8日の決算発表で在庫調整が進んだと評価されたルネサスエレクトロニクスが16%高となったほか、ディ スコやSUMCO、東京エレクトロンも大幅高になった。 相場の底割れを防いでいるサイクルのひとつが、半導体だ。アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパンの寺尾和之氏は「半導体 市況の底入れは今春以降だとしても、株価面では早めに回復を織り込む動きが出てきた」と話す。 □ □ 市況の回復を示唆するデータも出始めている。 野村証券の斎藤克史氏が先行指標として注目するのが、台湾の空圧機器メーカー、エアタックの販売動向だ。空圧機器は半導体製造 装置などに使い、過去も回復局面に先駆けて底入れした経緯がある。昨年9月に前年比でマイナスに落ち込んだものの、翌10月以降は 持ち直しつつある。 日本の空圧機器大手、SMCも同様だ。8日に発表した18年4〜12月期の連結純利益が減益だったが、12日の株価は9%上昇した。 「19年1〜3月期が営業利益の底で、その後は回復基調に入るとみている」(野村証券の斎藤氏)という。 株価底割れの回避を支えるもうひとつの指標は、ボラティリティー(変動率)の循環的な落ち着き。昨年2月初めの「VIXショック」から1年 が経過したのが転換点だ。 機関投資家の多くは運用資産の配分を決める際に過去実績のボラティリティーを参考にする。「前年の同時期と比べたものを指標にする ファンドもある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏) 18年は2月以降に市場が動揺し、変動率が前年を上回り続けた。今年2月に入って、比較対象となる前年同時期の値も高い状態になっ たことから、変動率は前年並みに近づいてきた。 市場のボラティリティーは、長期的には平均的な水準に回帰しやすいとされる。三菱UFJモルガンの古川氏は、これを背景に「大きなリス ク回避の動きは一巡した」とみる。 □ □ 政策リスクへの見方の変化も見逃せない。りそな銀行の黒瀬浩一氏は「トランプ米大統領は昨年末の株式相場下落が相当こたえたは ずだ」と指摘する。市場では、昨年末の相場急落を教訓に、相場が危うくなると政治リスクの緩和につながる動きが出やすいとの見方が 広がっている。 ただ、12日の急反発は海外勢による先物の買い戻しが中心との指摘が多く、上値を追うような相場に転換したとの見方は少ない。循 環的な回復への期待にかける投資家の動きが報われるかどうか。答えを求めるのはまだ尚早だ。 みずほ信託が事務代行、地銀の市場取引。 2019/02/14 日本経済新聞 朝刊 みずほ信託銀行は2月下旬、地方銀行の市場取引の事務を代行する業務を始める。地銀はマイナス金利政策で融資や国債利回りが 低下し、外債や投資信託の保有を増やしている。限られた人手を取引に集中させ、リスク管理やシステム改修の負担の軽減につなげる。 有価証券を証券会社に発注した後の約定や損益管理、信用・市場リスクの計量、会計記帳などの事務を丸ごと引き受ける。投資信託 の個別銘柄の情報を入手してリスクを把握し、リポートを作成するといった作業も請け負う。 NY株ハイライト 米景気不透明感でダウ反落 期待と警戒が綱引き 2019/02/15 07:32 日経速報ニュース 1187文字 【NQNニューヨーク=横内理恵】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3日ぶりに反落した。同日発表の昨年12月の米小売 売上高が市場予想に反して大幅に落ち込み、米景気の先行き不透明感が意識された。もっとも米中貿易交渉が進展するとの期待 が相場を支えており、売りの勢いは鈍かった。一時200ドル超下げたダウ平均は、約100ドル安まで下げ幅を縮めて終えた。 加公的年金、日本株に投資、ヘッジファンドに数百億円。 2019/02/22 日本経済新聞 朝刊 カナダの公的年金を運用するカナダ年金制度投資委員会(CPPIB)が、1月末に日本株ヘッジファンドである恵比寿キャピタル(東京・ 中央)への投資を開始したことが分かった。委託額は数百億円とみられる。海外マネーは昨年日本株を大きく売り越したが、海外勢の 一角に日本株を見直す動きが出始めた。 CPPIBの昨年末の運用残高は3685億カナダドル(約30兆円)。ヘッジファンドや買収ファンドなどオルタナティブ(代替)投資に積極 的な年金基金として知られる。米ブリッジウオーターや米ツーシグマ・インベストメンツなど世界の大手ファンドに多数投資し、日本株ファ ンドではシンガポールのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントに投資している。 新たな投資先に選んだ恵比寿キャピタルは、モルガン・スタンレーなど外資系投資銀行の自己勘定運用部門で実績を上げてきた志田 隆氏らが18年に設立。個別株の売りと買いを組み合わせる「ロング・ショート戦略」を手掛け、リスク管理で先物などデリバティブ(金融派 生商品)や為替取引も機動的に活用する。 恵比寿キャピタルは昨年5月に金融庁の投資運用業登録を完了。大口受託はCPPIBが初めてとみられるが、今後は年金基金や金融 機関など日本の機関投資家にも顧客層を広げていくようだ。 世界のヘッジファンドは昨年末に業界全体の運用残高が減少に転じる一方、成績が上位の有力ファンドには資金が集中する二極化が 鮮明になっている。日本株ファンドでも恵比寿キャピタルのような高い運用実績を持つヘッジファンドには資金流入が本格化しそうだ。 UPDATE 1-安倍首相と黒田日銀総裁が官邸で会談 [東京 22日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は22日、首相官邸を訪れ、正午過ぎから安倍晋三首相との会談が始まった。 最近の国際金融情勢や国内景気などについて意見交換しているとみられる。 黒田日銀総裁、首相官邸に入る 安倍首相と会談へ 2019/02/22 12:14 日経速報ニュース 日銀の黒田東彦総裁が22日昼、首相官邸に入った。安倍晋三首相と最近の市場動向や景気認識などについて意見交換するとみられる。 >>311 メガとの吸収合併 関西みらいと埼玉りそな切り離して嫁入り! 新井浩文の親友のムロツヨシがイメージキャラクターだよね りそにゃ・・・ず〜っと弱すぎるな〜 含み益-4%だぜっ! りそなHD、スルガ銀との提携報道「検討していない」 2019/04/12 18:54 日経速報ニュース >>322 買い時と思う。1000株試し買いった。 リンクは貼れないから検索から飛んで読め 『【完全版】株式投資 [超絶必勝]トレード手法まとめ』 ドコにも載ってない【[超絶必勝]先物連動トレード手法】ってのを公開してくれてるぞ!これはスゲーから勝てるようになりたいなら絶対読んどけ これはスゲーぞ リンクは貼らないから検索から飛んでけ 『【完全版】株式投資 [超絶必勝]トレード手法まとめ』 ドコにも載ってない【[超絶必勝]先物連動トレード手法】ってのを公開してくれてるぞ これはマジでスゲーから勝てるようになりたいなら絶対読んどけ 読むと読まないじゃー天国と地獄だぞおまえら これはスゲー!!!!! リンクは貼らないから検索から飛んでけ 『【完全版】株式投資 [超絶必勝]トレード手法まとめ』 億トレーダーのWINがドコにも載ってない【[超絶必勝]先物連動トレード手法】ってのを公開してくれてるぞ これはマジでスゲーから勝てるようになりたいなら絶対読んどけ こいつはマジだったわ!!! リンクは貼らないから検索から飛んでけ 『【完全版】株式投資 [超絶必勝]トレード手法まとめ』 予想的中率&勝率98%の億トレーダーWINがドコにも載ってない【[超絶必勝]先物連動トレード手法】ってのを公開してくれてるぞ マジでスゲーから勝てるようになりたいなら絶対読んどけ 子ども「わーい1円玉が5000枚たまったよ入金してくる」 銀行「はい、手数料5400円です400円たりませんねw http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1564480137/ @+6.5%って凄いな〜 やれば出来る子に成ったん? やべーよな 稲川さんがサイクロンの記事を作ったら 今度は過去最強台風ハリケーンとかw あの人はホンマに神懸かってんなww 再更新されたINAGAWAの【[超絶必勝]先物連動トレード手法】すげええええ!!!下落相場でも絶対負けねえし、上昇相場では無敵超人やんけ!! INAGAWAに比べたらcisもテスタも両津もたいした事ねーわwwここまで他人の為に尽くしてくれるのはINAGAWAだけだわ!!テスタみてーな後出し結果報告だけの弱小カストレーダー達とはレベルが違い過ぎるやんけ ★【完全版】株式投資 [超絶必勝]トレード手法まとめ』★ ttp://worldいmateなfan.bloがg119.fcわ2.com/bloすg-enげtry-31え8.html ※[いながわげすげえ]は抜かして飛んで絶対読んどけ 予想的中率&勝率98%の170億トレーダーのINAGAWAがわざわざ作ってくれた株式投資の4つの記事だけは絶対読んどけオマエラ!!!いつ有料になって見れなくなるか分からねえからな!!このINAGAWAの【[超絶必勝]先物連動トレード手法】だけはマスターしとけよオマエラ!! りそなHDの4〜9月、純利益37%減の769億円 特別利益の反動減 2019/11/08 16:56 日経速報ニュース りそなホールディングス(8308)が8日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比37%減の769億円だった。 前年同期に関西みらいフィナンシャルグループ(FG)傘下3行の経営統合で特別利益を計上した反動が出たほか、予防的な引き当 てなどで費用が増加したことも下押し要因となった。 本業のもうけを示す実質業務純益(連結ベース)は3%減の1235億円だった。 20年3月期通期は純利益が前期比9%減の1600億円になるとの目標を据え置いた。 (⌒) r'-r' / ̄1 ,′ i i ,′-─‐- 、 | l彡'"¨``^ミタ、 | j '゙゙゙` '゙゙゙ヽ1::', 喰らえ、売り豚 (⌒) | | > , < .|:::ル' しょーりゅーけん!! / ¨7 | |' ' r─┐' ' Nノ´ 〈. |,. .:::.:-:::.、 | | ヽ__ノ ,.イノノ | |.:::从ノ l.:l:l:.ヽ | 爪>ー<:/ | |/l/l/` H-lノl /|:. //i L_Ll/ハ | | > , < 1:ほいさっさあ 〈/|:::// L_ Vハ「 ./|::./l ' 'r─┐' 'H //1// X_X、 〃 レ'/ミ:、 `ー' ,.イノ // 」/ / /^l_〉 /⌒V l1`エ´.:ノ{} ,.イ⌒77ヽヽ i | / ∧ l:| X´〈〉 / / // iNi. リ | | | | |} // /介} /に7 |:| | | 1L_ | | | | リ.// | (買) _,|」 __ノ _ノ_, ィくVノ⌒) | | | レ'_ノ. |_ム ヽ二二ニニ-y‐⌒7 l N_フ´ `</¨ `ー- 〉_ソ 〈 _/ / ,! l | なんか顧客を見ようとする姿勢が垣間見えるようになり、 配当ヨシ、業績ヨシ、「メガバンと地方銀行の中間」 という独自の立ち位置も面白みを感じ購入しました。 そしてこのスレを見つけたのですが、 レス数が下落後の株価のように錯覚し、 精神的苦痛を受けました。 訴訟も視野に入れながら保有させて頂きます。 ヤフーファイナンスに 保有株数に応じてりそなグループの「クラブポイント」を毎月進呈 って書いてるけど、 例えば、今月、2020年6月に初めて株主になってももらえないの? 3月の権利確定日に株主になっていないと駄目なの? >>340 その通り。 3月末株主には、先週株主優待が届いてる。 >>340 ヤフオク、メルカリなどで800円でりそな銀行の株主優待100株保有の優待コード買えます。 月20ポイントだから年間で240円のメリットしかないのにりそな銀行の株主優待コード買ってる人はりそな銀行の時間外ATM手数料無制限無料。 コンビニATM月3回無料と振り込み手数料半額など適用になりたいから買ってるのかな。 3月の権利確定日まで株主になって、翌日売っても1年間株主優待の効果持続するの? 毎月所有しているか確認が入るの?バレない? 銀行アパートローン退潮、審査厳しく貸出残高減、レオパレス業績悪化も影。 2020/06/25 日本経済新聞 朝刊 9ページ 1302文字 PDF有 書誌情報 金融機関が注力してきたアパートローンの退潮が鮮明だ。貸出残高が減少し、金利低下も追い打ちをかける。とくに懸念されるのが 、建設資金を借り入れたオーナー向けに賃料を保証しているレオパレス21の動向だ。業績悪化で保証のための体力が細り、借入金の 返済に影響する可能性も指摘される。高い収益を謳歌してきた銀行にうたげの終わりが近づいている。 日銀統計では今年3月末時点の残高が23兆7千億円弱と前年同月から微減だった。全国銀行協会によると4月末の残高は1%以 上減っている。 潮目が変わったのは2018年だ。借り入れ希望者の年収や資産を記す書類の改ざんに手を染めたスルガ銀行の不正が表面化すると 、金融庁は監視の強化に動いた。「銀行の審査が急に厳しくなった」と不動産業者は口をそろえる。 それまで銀行は利回りの見込めるアパートローンに活路を求め、融資量を膨らませてきた。15年に相続税の課税が強化されると、更 地にアパートを建てて評価額を下げる節税対策として建設ラッシュに拍車がかかった。 当時を知る関係者は「東京都の多摩地区で最寄り駅から20分程度の場所に続々とアパートが建っていった」と振り返る。土地の所有 者が建てたアパートを一括で借り上げ、入居者に転貸する「サブリース」と呼ばれる業者の勧誘が引きも切らなかったという。 こうした業者は複数の金融機関に金利や頭金の水準など条件を競わせていた。かつて1%以上だった実勢の貸出金利は「いまや0・ 50〜0・75%程度」(大手行の担当者)まで下がっている。 そんな銀行にとって頭痛のタネとなっているのが、サブリースの代表格であるレオパレスだ。 レオパレスをめぐっては住戸を仕切る壁がないなどの不備が続出。入居者離れが止まらず、19年度の入居率は平均80・78%と前の 年度から約7・5ポイント減った。足元では8割を下回っている。 5日に発表した20年3月期の連結決算では最終損益が802億円の赤字(前の期は686億円の赤字)。財務の健全性を示す自己資 本比率は0・7%と債務超過も目前の水準だ。入居率の低迷に悩む三重県のオーナーは「会社の財務状況が悪化すれば賃料を保証す る余裕もなくなるのでは」と不安を漏らす。 所有者はレオパレスとの契約で一定の賃料が保証されている。それでもこの状況が続けば、数年ごとの契約更改で「保証される賃料 の引き下げを打診されかねない」と身構える。収入が想定を下回ると、建設資金を借り入れた銀行への支払いも滞りかねない。 実際に建設資金を融資してきたりそなホールディングスは、20年3月期連結決算で数十億円の貸倒引当金を予防的に計上した。その 大半はレオパレスの関連とみられる。茨城県の常陽銀行では約7500億円の貸出残高のうち、支払い能力に一定の疑義がある「要注 意先」「要管理先」が3月末時点で前年より3ポイント多い10%弱に増えた。 アパートローンは大手行から地方銀行まで幅広い金融機関が融資を競ってきた。ある証券アナリストは「余力のある銀行はすでに引当 金を計上しているが、そうでないところは対応を今後迫られるのでは」と警鐘を鳴らしている。 来たぞ スペイン企業、コロナ禍で2割近くが支払い不能に陥る恐れ =中銀 [マドリード 1日 ロイター] スペイン銀行(中央銀行)は1日、新型コロナウイルス感染症の流行による経済 への影響に関し、最悪ケースを想定すると国内企業の最大18.7%が年末までに支払い不能に陥る可能性があり、 このうち1割が死に体の「ゾンビ企業」と化すとする分析結果を公表した。 最も楽観的なシナリオでも、支払い不能の企業の割合は14.5%と、昨年の10.5%から上昇するとした。 2020年12月2日3:36 午後11分前更新 Trucks with 1st COVID-19 vaccine for Americans roll out of Michigan 衝撃的な数値だよ https://twitter.com/masahirono/status/1345037619302969346 「インペリアルのファーガソン教授のグループから 封鎖下での変異株の疫学データ解析により •変異株VOC202012/01 (B1.1.7)はRを0.4-0.7押し上げると推定 •20歳未満のひとで特に変異株の流行がひろがっている →問題の変異株の流行を広げる力が高いことが改めて示される」 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>351 ギリシャイタリアスペインと元々破綻しそうだったしな ドイツ銀行はどうして破綻しないのか 今はショートで入ってるけど押し目来たらロングにスイッチしようと思う 値動き渋いなぁ 手数料下げて 「ふぁみりそな」で口座数増やしたいって 時代に合わない気がするな〜 最近の新聞報道でここがメガバンにカウントされてないんやけど、もうそういう扱いなん? 三菱UFJがまだ 東京三菱銀行とUFJ銀行の合併前は 総資産額が4位UFJ銀行、5位りそな銀行で 3位〜5位までの差がそこまで開いてなかった為 メガバンク=5行で、りそなも一応含まれていた感じや 4位UFJを三菱が吸収したため 3位みずほと、5位りそなの差が開きすぎたので 三菱 330兆円 三井 220兆円 みずほ 210兆円 りそな 60兆円 3大メガバンクという単語ができて りそな無しが定着してしまい そのうち、3大メガバンクから「3大」という単語がとれてしまい メガバンク=3行になってしまったのじゃ りそなはなんで埼玉りそなを別のまま置いといてるのかね。完全統合すればいいのに 優待の”りそなポイント”は何かと優遇されて良いと思うけど。 >>342 試しにネットで購入して登録したのですが、これで時間外のATM手数料とかも1年間無料になるのですか? 松井証券口座から不正引き出し 容疑で業務委託先元SE逮捕―被害2億円か・警視庁 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032400955& ;g=soc 2021年03月24日16時32分 松井証券の顧客口座から現金を不正に引き出したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は24日、電子計算機使用詐欺などの容疑で、 システム開発会社「SCSK」(東京都江東区、東証1部)の元システムエンジニア(SE)、相根浩二容疑者(42)=同日付で懲戒解雇、世田谷区弦巻=を逮捕した。 「業務で顧客のデータを自分のパソコンに入れたかもしれない」と話し、詐欺については否認しているという。 同課によると、SCSKは松井証券のシステム管理を請け負い、相根容疑者が担当していた。 同課は、顧客約210人分の口座のログインIDやパスワードを何らかの方法で入手し、うち15人から計約2億円を不正に引き出したとみている。 今日15円上がったらプラテンする 金利上がってるし、権利確定日やしいけるやろ そういえば優待の登録したけど、コンビニATM手数料とられたけどやり方が間違っていたのかな? ウクライナの影響でデータセンターに何かあったら怖いんだが、 対策は大丈夫かな? トークン番号変えてたら、いちいち店舗までいかないといけないのかよ、設定変更で出きるようにしとけよ 結局ローテクやんけアホらしい ファンダメンタルズめちゃめちゃ良いのになんで人気ないの? 都市銀行でも格下だから? 株については、買うのも、売るのも11月16日まで。 国家も市場も一転するような出来事が起きると考えられるからである。 ://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/1665199387/l50 まさかここまで上がるとはな 三菱中心だった俺は負け組よ 春頃までは似たような動きしてたくせに夏場から一気に加速しやがった ※12/21(水) 16:12配信 文春オンライン りそな銀行の副社長と執行役員が静岡県浜松市内のホテルで“暴言トラブル”を起こし、社内で厳重注意されたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。 りそな銀行は2002年、旧大和銀行とあさひ銀行が合併して発足した銀行で、あさひ銀行は協和銀行と埼玉銀行が前身。東証プライム上場の持株会社・りそなホールディングスの傘下にあり、国内では三大メガバンクに次ぐ規模で、従業員数は8440人(2022年3月現在)、経常収益はHD連結で8447億円(2021年度)に上る。 トラブルを起こしたのは、同社副社長の浅井哲氏と執行役員の越智孝明氏。浅井氏は神戸商大(現・兵庫県立大)卒業後、協和銀行入行。りそな銀行で常務執行役員、専務執行役員を経て2020年、代表取締役副社長に就任した。越智氏も同じく協和銀行出身で、2021年から現職を務める。 2人は今年11月2日の午後10時ごろ、浜松市内の高級ホテルにチェックインするためフロントを訪れた際、ホテル職員に氏名、住所などの記帳を求められたが、浅井氏が「書かなくていいんじゃないの?」と拒否したという。 ホテル関係者が語る。 「旅館業法などではホテル側から宿泊者に正確な情報の記載を求めるよう定められているため、フロントの職員は法律も説明して、丁重に記載をお願いしたようです」 しかし、2人は納得せず、口論が始まったという。 「おい!お前喧嘩売ってんな」ホテル記帳を拒否し暴言を吐いて押し問答になり 最終的に記帳をする事なくホテルに宿泊した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/de918cb56441ce0c12e50bec56894dc50b619cd6 https://stat.ameba.jp/user_images/20190206/20/march001001/19/f1/j/o1080056614351653655.jpg -4%下落してる 先週金曜日に買ったホルダー虐殺してて草 >>422 >>423 ちっせー野郎だな銀行もちっせーwww 「クレディ・スイス」が発行 2兆円余相当の特定社債が無価値に 経営不安にさらされていたスイスの大手金融グループ「クレディ・スイス」が、「UBS」に買収されるのに伴い、 スイスの金融当局は「クレディ・スイス」が発行していた2兆円余りに相当する特定の社債が無価値になると発表しました。 金融市場では損失が広がることに警戒感が強まっています。 スイスの金融最大手の「UBS」は、「クレディ・スイス」を買収することで合意し、買収総額は30億スイスフラン、日本円にして4200億円余りになる見通しです。 この買収に伴って、スイス金融市場監督機構は19日、「クレディ・スイス」が発行していた「AT1債」と呼ばれる社債が無価値になると発表しました。 160億スイスフラン、日本円にしておよそ2兆2000億円に相当します。 AT1債は、2008年のリーマンショックで銀行救済に多額の公的資金が使われた反省から銀行が自己資本の不足に備えて導入を進めたものです。 資本不足に陥った場合には自己資本に組み入れることができます。 今回、金融当局はこの社債を無価値にして「クレディ・スイス」の自己資本を増やすとしています。 これを受けて金融市場では、この社債の損失が広がることに警戒感が強まりました。 市場関係者は「アジアで同じタイプの社債を発行する金融機関の株式を売る動きが強まった」と話しており、市場は不安定な状況が続いています。 2023年3月20日 21時14分 023-03-23 JPモルガン Overweight → Neutral格下げ 840円 → 670円 2023-03-20 大和 3継続 750円 → 630円 2023-03-07 東海東京 Neutral継続 500円 → 720円 2023-03-06 みずほ 買い → 中立格下げ 710円 → 800円 2023-03-02 モルガンS Overweight継続 790円 → 840円 2023-02-10 JPモルガン Overweight継続 810円 → 840円 2023-01-25 メリル 買い → 中立格下げ 620円 → 750円 りそなHDの前期、最終益1604億円 前々期は1099億円の黒字 2023/05/12 16:30 日経速報ニュース りそなホールディングス(8308) 22/3 23/3 24/3 経常収益 8,447 8,679 ― 営業利益 ― ― ― 経常利益 158,775 227,690 ― 最終利益 109,974 160,400 150,000 1株利益 45.42 67.49 63.52 (注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失 りそなHDの今期、純利益6%減 人材やDX関連の投資増で 2023/05/12 17:35 日経速報ニュース りそなホールディングス(8308)は12日、2024年3月期(今期)の連結純利益が前期比6%減の1500億円になりそうだと発表した。 債券売買益の増加を見込むものの、生産性向上を目的とする人材やデジタルトランスフォーメーション(DX)関連の投資増が業績の 重荷となる。 与信費用の戻し入れ益や政策保有株の売却益の減少も響く。国内の預貸金利益は前期比で減少するが、マイナス幅は前期から 縮小する見通し。南昌宏社長は12日の決算会見で「人材とDXへの投資はどこかで必要となるもので、先々の生産性向上が見込め る」と説明した。 1株あたりの年間配当は前期から1円増の22円を見込む。あわせて発行済み株式総数の1.05%に相当する2500万株、100億円を 上限とする自社株買いを実施するとも発表した。15日から市場で買い付け、取得株は7月末に全株を消却する。 23年3月期の連結決算は、純利益が前の期比46%増の1604億円だった。与信費用の減少と政策保有株の売却の想定以上の進 展が寄与した。本業のもうけを示す実質業務純益は同5%増の1957億円だった。 あわせて26年度3月期を最終年度とする中期経営計画を公表した。承継や保険関連など手数料で稼ぐフィー収益の成長を主因に 、26年3月期の連結純利益は1700億円を目指す。配当と自社株買いを加えた総還元性向を「50%程度」とする方針を示した。 3メガ銀、純利益2.5兆円 前期推計――りそなHDは純利益46%増 前期、手数料収入伸び 2023/05/13 日本経済新聞 朝刊 りそなホールディングス(HD)が12日発表した2023年3月期の連結決算は、純利益が前の期比46%増の1604億円だった。決済や 保険、不動産などの手数料収入が伸びた。経費を削減したほか、与信費用が427億円減の159億円となった。実質業務純益は5%増の 1957億円だった。 24年3月期の純利益は前期比6%減の1500億円を見込む。与信費用は380億円の見通し。 23年5月15日~6月30日に100億円を上限とする自社株買いを実施することも発表した。自己株式を除く発行済み普通株式の1%強 にあたる。取得株は消却する。 日経500円上昇、なのにここはマイナス 間抜けだね また上げてきてる ここ強すぎやろ 三菱が今強いけど去年からの銀行最強株はここ 2023年07月28日12時59分 三菱UFJは後場上げ幅拡大、日銀がYCC柔軟化・利回り1%での連日指し値オペ実施へ 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が後場に上げ幅を拡大した。日銀は28日までに開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用を柔軟化すると発表した。長期金利の変動幅の上限はこれまでどおり「0.5%程度」をメドとするが、10年物国債金利について、1.0%の利回りでの指し値オペを原則的に毎営業日実施する。これに伴って、日銀はこの日の午後、利回りが1%になるように指定した銘柄を無制限に購入する指し値オペを通告した。 従来のYCCの枠組みを維持しつつも、長期金利について実質的に1%までの上昇を許容したとの受け止めた投資家が、利ザヤ改善への思惑から銀行株に買いを入れたようだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>、りそなホールディングス<8308>も強含み。東証の業種別指数で銀行業の上昇率は2%を超えた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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